レスポール バーブリッジとは? | バイク 釣り 音楽 など何でも書いてます!

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知識がなかったので、自分なりに調べてみた!


レスポールの歴史から


ギタマガ10月号 レスポール特集より


1952 初年度


これが最初のレスポール!

ブリッジの固定が独特です!

ヘッドの角度が浅く弦のテンションが弱いとされている!


1953~55
私のTokaiのモデルになってるやつですね!



ラップアラウンドブリッジとも呼ばれるそうです!

ブリッジは平べったい!


1956~
ここで現在では見慣れたブリッジに変更される!


ピックアップはまだ変わらずP90ですね!


1958~
ハムバッカーが登場します!

安定のルックスです(笑)


こうしてみるとレスポールの元祖は、P90ピックアップ  バーブリッジ  ゴールドトップなんですね!


それでバーブリッジを使っているギタリストとというと


フレディ・キング
こちら1954年モデル!



このフレディキングの影響を受けエリック・クラプトン(ハートブレイカーズ)がレスポールをロンドンの楽器店で購入!



そしてこのクラプトンのレスポールの影響を受けたのがジェフ・ベック!




それではバーブリッジに戻ります!


ジェフ・ベック
オックスブラッド

1970年初頭テネシー州でのレコーディングの合間に、Strings and Thingsという有名な楽器店に行った時に、壁に掛かっていたのがこのギター!

1954年製で、元はP90 ゴールドトップ

前オーナーのオーダーで、改造のため持ち込まれていました!

バーブリッジはそのままで、ピックアップはハムバッカーに変更されてます!

ジェフ・ベックはこのギターに一目惚れ!


前オーナーがこの改造にあまり納得していなかったこともあり、手に入れる事になります!

ブローバイブローのジャケットにも使われてますね!



一見ブラックに見えますが、限りなく黒に近い赤の濃い茶色がかった色!

光の当たり具合で変化します!


オックスブラッド シグネチャー



限定50本の方は本人が試奏し、直筆のサインとシリアルを書いているとのこと!


とはいえ当時240万円もしたんですね!


松本孝弘
ジェフのオックスブラッドを元に改造されたのが、松本さんのゴールドトップ!



これは1955年製バックもゴールド!



松本さんはジェフ・ベック オックスブラッド シグネチャーも持ってる!



シリアルは#10
50本中の1本です!


ジェフ・ベックを、リスペクトしてるんですね!


そして今回発売された松本さんのシグネチャーがこれ!

ハムバッカーにバーブリッジ

ゴールドバック

エイジド加工され、ネック裏の塗装ハゲも再現されています!




ボディにはウエザーチェック
金属パーツにはくすみや錆び加工が施されています!



ジェフ・ベック シグネチャーの240万円の後では安く感じてしまいます(笑)



それでは1954年 レスポールのサウンドをどうぞ!


私のTokaiより音が抜ける感じがします!

これ今買おうとすると400~600万円というところでしょうか?(汗)

P90の魅力のひとつは音が暴れるというところ!

あと結構多彩な音が出ます!

TokaiかGibsonか?

私の音の好みで言うと

Tokaiです!(笑)


それではまた!