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先日、ジャンクギターを購入しました。
グレコの古いアコースティックギターで、型番はF180らしいです。
ヘッド部分のロゴは所謂グネコタイプで、恐らく1971年から1974年頃に作成された物だと思われます。
ジャンク品なので取り敢えず、状態の確認をしていきます。
弦は3弦が切れて無くなっており、各弦かなり錆びています。
残っている弦は、結構なテンションで張りっぱなしになってました。
嫌な予感しかしません。
ペグも全体的に錆びており、特に2弦が固くなっています、
フレットは錆びが出ていますし、高さも減ってます。
フレットの高さに合わせたのかナットの溝もかなり深く切られています。
サドルも、ほとんど限界まで下げられています。
クリーニングするために弦を外してみましたが、錆びで真っ黒です。
長いこと弾かれずに放置されてたみたいです。
やはり悪い予感しかしません。
指板からブリッジ方向へ物差しをスライドさせてみると、モロにブリッジに当たります。
ネックも元起きしているかも。
ここで気がつきましたが、ネックの付け根あたりの表板の塗装面にヒビがあります。
やはり元起きの症状でしょうか
いよいよ悪い予感が現実のものになってきました。
このギター、弾けるようになるかどうかは分かりませんが、出来るだけのことはやってみようと思います。
長くなりそうなので、今回はこの辺で。
それではまた、次回のブログでお会い出来ることを楽しみにしています。
今回もthe lost rider ''なかよし''のブログをご訪問いただき、ありがとうございました。
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