こんにちは
遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。
いろんな方のお陰で、今年も無事に新年を迎えられて嬉しいです
今年の丑年ですが、絵馬はリラックマです
※本日は、出生前診断のことについて書いていきます。賛否両論があるこの診断ですが、申し訳ありませんが、批判的なコメントは、承認&公開はできませんので、宜しくお願いいたします。
今の私の正直な気持ちを残したいと思います。
先日、主人と2人で産婦人科からの紹介状で大学病院に新型出生前診断のカウセリングにいってきました。
私が住んでいるところは、この1箇所のみでしかできません。
費用は20万くらいと費用はお高めですが、99.9%の信用ができるのと、血液検査だけなので、母子共に安全に受けることができるので、他の検査より安心できるということがあり、こちらを選びました。
私は高齢出産(出産するとき38歳)です。
なので、この案内がありました。
私が抗がん剤、乳がん、卵子凍結、顕微受精したからそのリスクがあるかを聞いたら、
それよりも高齢出産だからです。
と言われました
分かってはいたけど、やっぱり高齢出産はリスクあるんだなー。
大体半分くらいの人が受けているとのこと。
私たち夫婦は、話し合いの結果、検査をうけることにしました。
私が乳がんだったからなのか、最近の私は心配性になってます。
もし、ダウン症の診断が出たら、どうするのかということについては、何度考えても決まらず結果でてから決めようとなりました。
女性の先生でした。
とても話しやすく、私達のことを考えてくれて話してくれているなと思えるステキな先生でした
よかったいい先生で
先生には、今までの経緯を説明しました。
トリプルネガティブ乳がんとわかり、抗がん剤しか治療法がない為、治療前に卵子凍結をしたこと。
受精卵にしなかった理由を聞かれたので、まだ今の主人とは出会って2ヶ月しかたってなく、入籍もしてない状態だったので、色々考えれなく、卵子凍結にしたこと。
抗がん剤治療終わり、右胸全摘手術後、ゼローダ(飲む抗がん剤)服用を半年間して、無事に治療終了。
治療終了後、一年立たないくらいで、当時から支えてくれてた彼と去年の夏に入籍。
今の状態だと自然妊娠は不可能に近いと診断されたこと。
生理もいつ戻るかも分からないし、このまま閉経の可能性とあること。
そんな事情で、2年以上前に卵子凍結した卵ちゃんで、顕微受精をして、無事に妊娠13週入る前まで来れたこと。
切迫流産で今は休職中と伝えました。
先生から言われたのは、
『これまで色んなことがあり、ここまでしていても診断を受けるんですか？
結果が出た後のことは考えていますか？
結果出るまで2週間。
その後、1週間以内にどうするかを決めないとならない。
出生前診断を受ける前までにどうするのか決めてから受けてください。』
とのこと。
結果出てからどうするか決めるのは、1週間しかないからということを伝えたかったみたいです。
私達は、悩んでます。
この日初めてエコーしてもらって、赤ちゃんがお腹の中で動いているのを主人にも見てもらいました。逆立ちしたり、手足を動かしたり、ほんと元気に動いてるんです。
この日、ここにくるまでは、まず受けてみよう。
結果出てから決めよう。
それだけでした。やっぱり甘かった。
でも、何度考えても答えがでないです。。。
やっぱり決まらないです。
たとえ、何かあってもまず先に知っておきたいと思ったけど、その結果を聞いて自分に受け止められる自信があるのか。
まだ本当の覚悟がないのか。
乳がんが再発したときに、この子がダウン症だつたら、育てることができるのか。
でも、結局それは色んないいわけなのかもしれません。
私はもし障害があると分かった時に受け止れる自身がないだけなのかも。
今、選択肢があるから迷う。
ないなら、分からないなら、受け止めるのかな。
私はまだ母親になる覚悟ないのかな。。。
そんな色んな思いがありますが、最近、私自身は受けない方向で考え始めた自分もいます。
この子を信じる。
着床できる確率は低かったのに、頑張ってしがみついてくれたし、切迫流産になった時、私はとても不安になり、心臓が動いているのを確認できて、泣きました。
それから毎週、病院にいって赤ちゃんが動いていてくれているのを確認できて安心していました。
流産の確率が高かったからです。
妊娠して、出産する確率は、一つの卵ちゃんで5〜15%くらいとかなんとか。
そんな思いがたくさんあってここまで来ました。
だから、どんな結果でもそれは運命だと思う。
赤ちゃんは私たちを選んで来てくれたんだと。
タイムリミットは、来週の金曜です。
診断を受けるかどうかの決断しないといけません。