昨年は、
たくさんの手放しがありました
その中でも、
外勤の仕事は、
本当に大変でした。
自主退職ではなく、
リストラという形で、
お店共々、
手放すことになりましたから
しかも、
退職時期が、
部門や人、それぞれで。
私は上司からの依頼で、
閉店翌日まで残ることに。
もちろん、
断ることもできたと思います。
でも、
今までの私の人生で、
何度も”閉店”という
状況に陥ったときに、
”結婚”や”家族”
という切り札を使って、
逃げてきたことに
気づきました
だから、
大変なのは承知の上で、
居残ることを決めたんです
ただ、
精神的にきつかったですね
閉店の日が近づくにつれ、
ひとり、また一人と、
「 長い間、お世話になりました 」
という挨拶を交わして去っていく・・・
その姿を見送るのは
だって、
彼らとは二度と会えないかもしれない。
仕事仲間ですから。
その仕事場がなくなってしまえば、
それで終わり
もちろん、
仲がいい人なら、
個人的にLINEとかで繋がれば
会えるかもしれません
（私もかろうじて一人とは
繋がっております）
けれども、
もう、
このメンバーで
仕事をする、
顔を合わせることはないんだ、
と思うと、
一緒に仕事ができたことの
ありがたみみたいなのが、
じわじわと伝わってきました
そして、
私はというと、
通常業務に加え、
閉店業務に追われ、
超激務
ゆっくりおしゃべりする暇も
ありませんでした
皆には
”最後まで冷たい人”
って思われていたかもしれません
けれども、
そうしなければ
涙があふれ出て、
仕事にならないと思ったから、
最後の最後まで
鎧をつけて働き続けました
とにかく、
”辛いけれど、
最終日まで突っ走るぞ！”
という強い気持ちでおりました
これって、
男性性MAXですね
（世の男性のみなさま、
毎日おつとめお疲れ様です）
その反動で、
現在は女性性に浸る日々
そろそろ、
バランス取らなければ
↓ 私のもう一つのライフワーク / 不登校・登校渋りの小学生がいるママさん向け ↓
