
今週、息子の幼稚園で、保育参加がありました。
”参観”じゃなくて、”参加”。
母親も、ママ先生になって、園児らと、遊んで来ました。
今回は、その時、持参した本をご紹介します。
【もりでいちばんつよいのは?】
ジュリア・ドナルドソン 文
アクセル・シェフラー 絵
〈あらすじ〉
暗い森の奥深く、ネズミが歩いていると、お腹を空かせたキツネに出会います。
キツネは、ネズミが食べたくて、自分の巣穴に誘います。
ネズミは、”グラファロ”という、架空の生き物と、キツネの焼き肉を食べる約束をしていると言います。
焦ったキツネは、急いでその場から退散します…
冬休み中、Eテレで放映されていたから、知ってる人も多いかもしれません。
表紙の牙の生えた生き物が、”グラファロ”です。
賢いネズミが生み出した、架空のはずの怪物なのですが、後半、なぜか登場します(^^)
ネズミの頭の回転の早さには、ただただ圧倒されるばかり。
かわいい絵とは裏腹に、いつ食べられるか、常に危機感のある物語は、子どもだけでなく、大人もハラハラドキドキしてしまいます。
外国の幼稚園では、1冊は、置いてあるという、有名な本です。
寒い冬を、暖かく過ごすツールの1冊として、オススメです。
プレゼントにも、喜ばれそうですね。
天使のリーディング&ヒーリングサロン☆マオクティカ☆