パーマをかけるとチリついた、ザラザラした感触になった。
縮毛矯正やストレートパーマも毛先がチリチリしたりビビり毛になったり…
これらはなんでなるのか?
パーマ液の1液「還元剤」による過剰反応です。
髪はパーマ1液によって膨潤といって軟化しながら膨らんでいきます。これが膨れすぎるとパーマ後乾かして髪の毛をもとの太さに戻そうとした時に、もとの髪の形状に戻れなくてキューティクルにシワができます。目で見てわかるほどだと手触りは悪く毛先は落ち着かないですね。
原因
髪の毛に対してパーマ液が強すぎたとき
放置タイムが長すぎた
温度が高過ぎた
1液が多すぎた
対処方法は?
これは講習会で聞いてください
髪の毛の膨潤度
水による膨潤度は約20%
通常のパーマ1剤による適切な膨潤度は◯◯
それ以上になると髪の毛はきれいに戻らなくなる
参考 毛髪科学を知る より抜粋