あいにくのお天気でしたが、イヌと保護シカたちは静かに雨の日を過ごしていました。
「雨の日はここの場所！」と保護シカのぞみちゃん（♀推定7歳）。
昼すぎに雨が止んだので庭掃除を始めると、かわいいヘビさんがいました。
カラスヘビさんでしょうか？
庭にはカエルたちがたくさんいるので、ヘビも我が家の庭にいて、時々、カエルを捕食したヘビを見かけます。
ヘビのその姿を見てイヌのひよりちゃん（♀10歳）は、警戒鳴きをします（低く太い声で吠える）。
我が家は築100年以上（古すぎて正確な築年数がわからない）の建物ということもあり、室内にもいろいろな生き物たちがいます。
引っ越し当時は、室内にもヘビのアオダイショウがいました（笑）。
誰もいない環境より、いろいろな生き物たちがいる暮らしがわたしは心地よくて、出会う生き物たちをつい観察してしまいます。
それぞれの種、それぞれの個体の観察は時間があっという間にすぎます。
現代人は、極端に他の種を排除する傾向がありますが、わたしたち人間は、野生のさまざまな生き物たちのおかげでこの地球で生息できていることを知って、野生の生き物たちを大事にする精神を育てていけるといいなと思います。
もちろん、その理由だけで野生の動物たちを大事にするのではなく、個々の動物たちに目を向けて、感覚的存在である動物たちを大事にしていける人類であってほしいなと思います。
生き物たちが活発に活動するこの季節は賑やかになる我が家です。
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