ラリー・カールトン「ライヴ!」 | 男40代サラリーマン日記

ラリー・カールトン「ライヴ!」

ラリー・カールトンとロベン・フォードのライヴCDを買ってしまった。
衝動買いです。本当は違うCDを買おうかと思っていましたが、新品が千円引きと言う破格だったので

思わずゲット。(笑)ネットで動画もさんざん見られるし、DVDでも購入出来るので焦って買う事も無か

ったかもしれませんが、不覚にも千円引きに反応してしまいました。やられました。(笑)

まあ、いずれは購入はするのだろうから千円引きで購入できれば文句なしかな。


このお二方、演奏スタイルは違うものの、30年くらい前から親交があったようですね。

ロベン・フォードも昔は335を抱えてフュージョンをやってましたから。現在のようなバリバリのブルース

スタイルではなかったと記憶しています。古くはトム・スコットやジョージ・ハリスンなどとも競演したりと

かなりバラエティにとんだ経歴を持っています。
何と言っても、ロベン・フォードの演奏の特徴はあの左手でしょう。あの動きは真似できませんね。

カールトンも認める「あの」指使い。カールトンはかなり本気で気に入っているようです。


昔、音楽雑誌で2人の対談記事を見たことがありますが、カールトンがベタぼれ、ロベン・フォードは恐縮

しっぱなし見たいな感じでかなり面白かった。

昔のロベン・フォードはソロのみでバッキングプレイをしなかったなんて言う面白い事もわかった。

カールトンと出会い、彼から色々と学んだようです。(笑)

実際にライブの映像を見ても、カールトンがロベン・フォードの演奏にかなり熱いまなざしを送っています

からね。一方のロベン・フォードは緊張しているようで、ミスがあったりと見ていて楽しい。

ミスと言ってもバッキングの入り方を間違えたりと言う、リハーサル不足っぽいもので演奏がどうのこうの

言うレベルではありませんが。(笑)


一方カールトンはさすがの貫禄で、相手のミスを忘れさせるくらいに乗りまくった演奏を繰り広げる。

カールトンの凄みのある激しいソロが終わった後に、2人で顔を見合わせ微笑むシーンが印象に残る。

やっぱりDVD買おうか。ただオフィシャル版じゃないかも知れませんけどね。ネットで見られるからな、

それで十分か。(笑)

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