駒大苫小牧―早実、引き分け再試合
15回を終え決着がつかず、再試合となり、
あいさつをする早稲田実(左)と駒大苫小牧
の選手たち=20日午後4時38分、阪神甲子園球場で
第88回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)第15日の20日、
決勝戦で駒大苫小牧(南北海道)と早稲田実(西東京)が対戦、試合は両主戦の譲
らぬ投げ合いとなり、延長15回を戦って1―1の同点で、引き分け再試合となった。
決勝戦の引き分け再試合は、第51回大会の松山商―三沢戦以来、37年ぶり2度目。
asahi.com 2006年08月20日16時55分
見ましたけど凄い試合でした。結果は引き分け再試合でしたが、個人的には早実が
押していたように感じますね。駒大苫小牧は延長15回まで早実・斎藤投手を攻略で
きていなかった。8回の得点もホームランによるもの。ヒットが絡んでの得点ではな
かった。
一方、早実も駒大苫小牧・田中投手を捉まえきれなかった。ランナーは出す物のホ
ームまで帰って来れない。8回の1点は、駒大苫小牧の中継プレーのミスで転がり
込んだような感じ。
明日の再試合は、斎藤投手が今日の調子を維持できれば早実が有利かもしれな
い。延長15回に連発した140キロ台後半のストレートには正直ビックリ。どこにこ
んなスタミナが残っていたのかと言う感じ。肩への負担が気にかかる。
駒大苫小牧・田中投手は後半に、若干スライダーが浮いてきていたように見えた。
握力なんてほとんど無い状態ではなかったのか。明日までに体力が回復すると良
いのだが...
まさに、高校野球史に残る平成の大勝負。
残念ながら明日は仕事で見ることは出来ませんが応援だけはしております。
どちらが勝っても、おめでとうですね。(笑)