次に向かったのは、坂を上って少し行ったところ。

「函館市旧イギリス領事館(開港記念館)」

 

途中に「明治天皇上陸記念碑」がありました。

天皇が来るだけで、記念碑を立ててしまうというのも時代ですね。

 

 

そしてイギリス領事館。

名前の通りかつてのイギリス領事館として使用されていた建物です。。

この建物は1913年から1934年まで領事館として使用されていたそうです。

 

入口が、なんとも裏口っぽいと思うのは気のせいかな・・・

しかし、ここの写真がガイドマップにも載っているからなぁ・・・

 

 

とりあえず中へ入ろりましょう。

中に入ると、いきなり撮影スポットとして、王冠やら椅子や。

王冠をかぶって椅子に座って写真を撮れということらしいです。

中に入った時に、外国人が椅子に座って写真を撮っていました。

 

 

有料エリアの入場券売り場はどこだ??

 

館内のカフェの受付で入場券も販売しているらしいです。

とってもわかりにくいけど、入場者が多くなければ、そのくらいでちょうど良いのかも。

 

受付で2館共通入館券を購入します。

 

函館市旧イギリス領事館・旧函館区公会堂・函館市北方民族資料館・函館市文学館のうち2館に入場できるチケットです。

100円割引になっていました。

 

ここでは全てではないけれど展示してある調度品に触ることも出来ました。

 

 

 

後半は開港ミュージアムとして、歴史や文化の紹介などが展示されています。

 

 

 


最後は開港記念ホール

床に描かれているのは、当時の世界地図のようです。

 

 

さて一通り見学したので、次に向かいましょう!

旧イギリス領事館から基坂を挟んで反対側に「ペリー広場」という広場がありました。

ここには「ペリー提督来航記念碑」が建てられています。

 

 

さすがに、観光客は誰もいないですね。

雪の上に足跡がいくつか残っていたから、まったくってことはないだろうけど、やはり多くないのでしょう。

 


1854年に、ペリー提督率いる黒船5隻が函館に来航。

その150周年を記念して、2002年に立像されたのが「ペリー提督来航記念碑」です。

 

次に基坂を上り、元町公園に入ります。

箱館奉行所跡とありました。

五稜郭に箱館奉行所を移す前はここにあったということですね。

 

 

詳しくはよくわからないけれど、明治期の函館の発展に尽力した4人の財界人。

今井市右衛門・平田文右衛門・渡邊熊四郎・平塚時蔵のブロンズ像が立っていました。

 

 

 

そして「旧北海道庁函館支庁庁舎」

現在は、Jolly Jellyfishというお店として営業しているそうです。

でも、この時は冬季休業中。

営業中は建物の中を見学できるようです。

 

 

その隣の「旧開拓使函館支庁書籍庫」を見つつ、上にある「旧函館区公会堂」へと向かいます。