動物園からホテルまで徒歩で約17分。
今夜のホテルは
承携行旅 新竹中央館
通り沿いにあるホテルなのだけど、最初はよくわからず素通りしてしまいました。
思ったより大きいホテルだったし、最初は別のホテルだと思ってしまった。
ここは受付前のKIOSKでセルフチェックインとなります。
事前にチェックイン用の番号をもらっていたのだけど、それは使わなかったなぁ
予約した時の予約番号を入力するようになっていました。
それにしてもネットの予約サイトの一覧が出てきて、それぞれを選択することによってチェックインが出来るというのは、たいしたものです。
パスポートをスキャンすると、レシート、朝食券、カードキーが出てきます。
これでOK!
スタッフも近くに待機していて、教えてくれました。
とても分かりやすいですね。
チェックインが完了したら、とりあえず部屋へ移動です。
荷物を置いてしばしの休憩。
そして18時半頃になって再び出発します。
ホテルから徒歩5~6分のところにある新竹城隍廟。
新竹ではお約束の廟です。
1748年に完成した三級古跡、祀られている城隍爺は外敵を防ぐ霊験があらたかなことから、台湾で最高位の城隍廟として奉じられています。
城隍廟の前と周囲が屋台エリア(廟口小吃)となっているのは、ここだけなのだそうです。
そうなのか?他にもありそうだけどな。
軽く参拝をしてから、さっそく廟口小吃で夕食です。
今回は阿城號米粉という店に入ります。
ここは100年以上も続けている老店です。
新竹なので、当然ビーフンは注文!
ということで、ここでの注文はこんな感じです。
炒米粉 50TWD
紅層肉圓 50TWD
湯青菜 50TWD
粉沯 70TWD
炒米粉
ビーフン炒め。
炒めてあるというより、もやしと一緒に煮込んであるという感じ。
ビーフンは少し太め。
紅層肉圓
片栗粉のモチモチプリプリした皮の中に、豚肉の餡が詰まっています。
ピンクのソースはなんだろう。
湯青菜
茹で野菜。ここにももやしがいました。
これも店によって、いろいろだから面白いです。
粉沯
知らなかったけど、これは新竹の隠れグルメなのだそうです。
甘藷粉や豚肉、タケノコなどを混ぜて豚腸に詰めたもの。
いわゆる粉腸のことです。
どれもものすごい美味い!というわけではないけど、個人的にはどれも好きな味。
特別な時ではなく、日常的に食べたい味です。
新竹城隍廟を出て、少し先のところにあった、好豆味叭噗豆花 中山店にも立ち寄ります。
かなり腹具合は厳しいのだけど・・・
通り沿いにある店で、通路にテーブルを出しています。
ここでは、招牌豆花 65TWDを注文。
HOTかICEかを選べるということなので、まずホット。
そして、普通のとジンジャー味というのがあったから、ジンジャーにしてみました。
なんとなくジンジャーの方が消化に良さそうだし。
通常なら、それほど多いとは思わないけど、今回はちょっときつかったです。
いや、かなりきつかった。
美味しいのだけど・・・
やはり昼間の客家料理が、まだ影響しています。
21時近くなってきたので、ホテルへ戻ることにしました。
戻る途中でいつもの通り、コンビニへ立ち寄りドリンクを購入。
これが、ちょっとまずかった・・・
ホテルへ戻ると、そのままベッドへ倒れ込みました。
さすがに食べすぎ。
若い頃のようにはいかないなぁ。
胃薬を飲んだけど、まったく効果なし。
ここで、コンビニで購入した蛮牛を投入!
こいつがダメ押しとなったので、少々リバース。
でもまぁ、逆にリバースしたことで、多少楽になったかも。
ホテルの部屋が暖房が効かないので非常に寒い。
なのでベッドで布団にくるまっていたら、そのまま寝落ちしてしまった・・・
















