翌日
部屋が寒すぎて何度か目を覚ましました。
エアコン18度設定で、なぜかリモコンがない!
おそらく掃除をした時に、そのまま持っていってしまったのではないかな。
今日は、午前中に「上党山城」に向かいます。
t-moneyが購入できなかったので、細かいお金もないのでバスに乗れないなー
が、しかし電話番号での認証が必要?
このSIMカードは電話もSMSも使えないのです。
まいったなぁ・・・
と、思案しているとちょうど流しのタクシーが通りかかりました。
google翻訳で「上党山城」を韓国語に変換して見せるとOKだといいます。
ああ、よかった。
タクシー乗車して約25分ほどで目的地の「上党山城」に到着です。
料金は10600ウォン。約1200円。
安いね。
いろいろ運転手は説明してくれるのだけど韓国語なのでさっぱり。
「韓屋マウル土俗飲食村」の前で停車です。
とりあえずお金払って降車します。
清州で一番の観光地だと思うけど、やっぱり人がいないなぁ
貯水池
10分ほど歩くと、上党山城の正門に当たる「控南門」に到着します。
ガイドブックなどで、よく見かける門です。
控南門の天井
城壁がぐるっと続いているのが見えます。
小さい万里の長城のようだと言われているが確かにそうかもしれない。
上党山城は、高麗時代に編纂された「三国史記」に、統一新羅(紀元前57年~935年)初期に当時の将軍、キム・ユシンの息子が築いたという記録が残っているといいます。
16世紀の修築、18世紀に行なわれた石城への改築工事などを経て今に至るのが現在の上党山城。
城壁の一周が約4km。
歩いて回ると約1時間半くらい。
だけど今回は、そんな時間はないので、少しだけ。
身体も結構きついのです。
でもまぁ、とりあえず次に進んでみよう。
城壁の上を進んでいきます。
上り坂になっているのが、ちょっと厳しいな。
到着したのが「南暗門」
名前の通り、目立たないように設置されたものなので、ただのトンネルのようにしか見えないですね。
ここから次の門までは、ちょっと距離があるな。
おそらく行って戻ってくるのに時間がかかる・・・
ということでこの後のことを考えると、ちょっと厳しいので、ここで引き返すことにしました。
ほんとに一部しか見てないのは、残念な気もするけど、この後の予定もあるので来た道を戻ります。
「韓屋マウル土俗飲食村」の方へと戻ります。
来た時のタクシーのお釣りがあるので、戻りはバスで行かれそう。
ここからのバスは45分に一本の割合くらいしかありません。
あと10分くらいで出発。
乗ってもよかったのだけど「韓屋マウル土俗飲食村」を少し見て回りたいかな。
それじゃ次のバスにしようと見送ることとしました。
「韓屋マウル土俗飲食村」
全部は回らないけど、少し覗いてみると・・・あまり見るところもない。
ここで食事でもするのならいいけど、そうでないといまいちだな。
次のバスまで、あと30分くらいか。
カフェもあるので、入ろうかと思ったけれど30分だと、ちょっと厳しい。
結局バス停のベンチで次のバスを待つことにしました。
バス停に行くと、すでにバスは来ています。
ベンチで腰を下ろして、しばらく休憩です。
時間になったらドアが開いたので、お金を払って乗り込みます。
1500ウォン。ちょうどの金額を料金箱に入れて車内へ。
10:30頃には出発。
また来る機会があったら、今度は上党山城を一周してもいいかもですね。
さてこれからソンアン通り近くまで向かいます!












