翌日は大室山へ。

旅館は9時過ぎチェックアウトして伊東駅へ。

 

 

伊東駅前からバスに乗るのだが、時間を間違えて、少々早くついてしまった。

とはいえ早い分には別に困らないので、駅前の売店を覗いてみます。

 

基本的に土産物は買わないのだけど、金目うまパイなるものが気になりました。

なんでも、金目鯛の煮汁と身をパイ生地に練り込んだパイ。
あまじょっぱさがクセになると書かれています。

一番小さいやつを購入。

 


そうこうしているうちにバスの時間になりました。

シャボテン公園行きバス。

バスに乗り込み約40分。終点のシャボテン公園まで向かいます。

終点のバス停からすぐのところにある、大室山登山リフト。

 



大室山は2018年10月に来ています。
まだそれほど混雑していないので、チケットを購入して数分の待ち時間でリフトに乗ることが出来ました。

 

 

山頂まで約5分のリフト。
しかしちょっと寒いな。

大室山山頂に到着。

特に見るものといったら、周り景色しかないけれど、あいにくの曇り空。

しかも強風。

ぐるっと、お鉢巡りをするが風が強くて寒いです。

だいたい30分くらいで回ったと思うが、落ち着かなかったなぁ。

 

 

 

八ヶ岳地蔵

 

鷹羽狩行句碑

 

五智如来

 


一周して次に、噴火口中腹もある浅間神社へ参拝します。

安産と縁結びの神様なので、あまり関係がないといえば関係ないけれど、仕事の縁なども縁結びということで、しっかりと参拝。

 

 

 

そして売店の方に戻り、大室山三福だんごを購入。
2018年には、だんごは食べてなかったみたいです。

 

 

うん、普通のだんごだ。

11:00過ぎた頃には、リフトに乗って下山しました。

 

 

下山して驚いたが、リフト乗り場が長蛇の列。
早めに来て良かったです。

少し早めのお昼と頂こうと、リスト乗り場に併設されている、おおむろ軽食堂へ。
ここも来てみたいと思っていた店。

 

 

地産のものやオーガニックのものを出来る限り厳選して使用し、使う器は全て陶芸工房で手作りされたものというこだわりのある店。

パっと見渡してテーブル席が2つだけ空いている様子。
人数を伝えると、やはりそのうちの1つに案内されました。

ここのランチは全て、前菜プレートと抹茶とお茶請けが付いています。
なのでメインの料理を選択することになります。
麦とろ丼、うどん、カレーがありました。

どうしようかな・・・と思ったが、寒いので汁物にしようということでうどん。

地のり明太子とろろうどん

にしてみました。


しばらくすると、まず前菜プレート。
前菜の内容がプレートに書かれています。
見るからに健康的ですね。
実際に食べてみると、どれもひと手間かかっていそうな味です。

 

 

 

そしてメインの

地のり明太子とろろうどん

 

 

最初はとろろはかけずに食べて、途中からとろろを入れるのが良いということなので、その通りにしてみよう。

 

極太の腰の強いうどん、これだけでも充分美味しいです。

その後、明太子とろろをかけてみます。

 

明太子の辛みとプチプチとした食感がうれしいですね。
これは美味しいな。

 

食後のは抹茶とお茶請け

お茶請けに、メイプルのプチケーキと、黒ゴマプリン

 

 

これだけで抹茶セットとかで売れるんじゃないかな。
 

最後まで美味しく頂きました。

12:30過ぎ、店内はほぼ満席。
こちらも少し早めに入って良かったです。