今日の青森市は天気はどうなのかな？
よくわかりません。
句友の方、数人とチーム天地夢遥（てんちむよう）を結成することになりました。
俳句ポストの天選・地選を目指して情報交換とか、励ましあおうよと言うことで。
天選地選の夢は遥かだけど、チャレンジし続けようと言う意味です。
もう一つの意味は、天地無用と同じく、逆さまにしないでねという願いもあります。
並選を戴いたらもう全ボツにはなりたくないし、人選を戴いたら並選で終わりたくはありません。
さすがに地選以上を毎回という訳にはいきませんがね。
チームに加わる仕組みは、いつき組に準じて、自分が一員だと思えばメンバーだし、違うと思えばメンバーではないということでよいと思います。
ウチのチューハイ（中学生俳人）に話したら、入りたいということで、早速コネ入会です。
私と二人して、俳句ポストの兼題「鮓」の投句の俳号の後に「＠チーム天地夢遥」と付けました。
まあ、そういう風に明示するか、しないかも自由ですが。
そういった訳で、まずは兼題「鮓」に関する地選・天選への挑戦です。
まずは、兼題から（めぐるさんのブログから再転記）
【鮓】夏の季語
「すし」。
かつては魚などを発酵させる馴鮓（なれずし）を言ったが、
時代と共に現代のような、酢飯に魚介類などを添えるものへと変遷していった。
酢が防腐の役目を果たし、また食欲を増進させることから夏の季語になったとされる。
鮓はもともと、魚介類を保存のため塩蔵して自然発酵をさせたもの。
◆ミニ知識（ヤフー知恵袋より）
江戸時代、尾張藩は、長良川の鵜飼で獲れた鮎を将軍家に献上。
鮎のなれずしを運ぶ、岐阜から熱田までが「お鮨街道」。
桶に入れて、江戸まで５日で送られた。
酷暑の中、桶をかついで走った。
◆例句
鮒鮓や彦根の城に雲かかる 与謝蕪村
鮓店にほの聞く人の行方かな 正岡子規
我老いて柿の葉鮓の物語 阿波野青畝
鮒ずしや食はず嫌ひの季語いくつ 鷹羽狩行
鮎鮓の馴れあふころを月暗く 長谷川櫂
そして、兼題の傍題です。
鮨（すし）、すもじ、箱鮓（はこずし）、柿鮓（こけらずし）、
散し鮓（ちらしずし）、五目鮓（ごもくずし）、
稲荷鮓（いなりずし）、信田鮓（しのだずし）、巻鮓（まきずし）、
笹巻鮓（ささまきずし）、毛抜鮓（けぬきずし）、
松の鮓（まつのすし）、握り鮓（にぎりずし）、飯鮓（いいずし）、
早鮓（はやずし）、一夜鮓（いちやずし）、鮎鮓（あゆずし）、
鮎の姿鮓（あゆのすがたずし）、鮒鮓（ふなずし）、
釣瓶鮓（つるべずし）、宇治丸鮓（うじまるずし）、
鯖の馴鮓（さばのなれずし）、ハタハタ鮓（はたはたずし）、
鯖鮓（さばずし）、ばってら、昆布巻鮓（こぶまきずし）、
松前鮓（まつまえずし）、雀鮓（すずめずし）、鱧鮓（はもずし）、
鱒鮓（ますずし）、蛇の鮓（じゃのすし）、大阪鮓（おおさかずし）、
ばら鮓（ばらずし）、あられ鮓（あられずし）、
鮓圧す（すしおす）、鮓漬ける（すしつける）、
鮓熟れる（すしなれる）、鮓の石（すしのいし）、
鮓桶（すしおけ）、鮓売（すしうり）
https://sites.google.com/site/haikukigo/20natsu/24
から転記
その他、参考サイトをめぐるさんのブログのコメントから転記
（めぐるさんコメント）
ところで、「馴れずし」で検索して面白いページを見つけましたよ
http://japan-web-magazine.com/japanese/japanese-food/narezushi-japanese.html
「はんなれ」「小言ずし」、何かお家での光景が浮かびそうですね！
（亜阿介コメント）
な、なんと素ん晴らしい。
これはお礼をせねばなるまいて。
http://www.minamoto.co.jp/museum/part/denshoukan
こんなんはどないでっか？
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2008/10/post_1218.html
（めぐるさんコメント）
亜阿介さま
おおーっこれまた読み応えのある記事ですね！！
「鮓の石」画像もあって嬉しい
実は、ひとつ作りたい句のイメージが出来ていますので、この記事とても役に立ちました。
有難うございます！！！
私の場合まずは【人】からですが、亜阿介さんは【地】【天】目指して頑張って下さい！！
チーム「天地夢遙」に幸あれ
めぐるさん、追加します（pdfだよ。サイトじゃないよ。）