到着したボスと店長を紹介すべくお絞りを持って席に行くと
ボスの携帯が鳴ってしまった・・・
・・・タイミング悪い
気まずいなぁ・・・
ボスの電話が終わるまで店長に待ってもらって
晃子「飲み物何にしますか
」
・・・私もきまずいけど、皆も不機嫌なご様子
そりゃそうやけど・・・
・・・一瞬にして、帰りたくなった
そして、ボスに店長を紹介して、挨拶してもらうと
ボスは、食べる事よりも店長との話しに一生懸命になってくれていた
・・・あぁぁぁぁ
私は、馬鹿だなぁ
沢山のお土産をもって、こんなにも低姿勢で、私の為に挨拶してくれているじゃないか・・・
それなのに、私って・・・
馬鹿だね
そしてボスの注文は、最初からこんなに頼むの？
これが、初対面のお客様なら
「少し量が多いかもしれませんので、もう少し少なめにします？」
って聞くところやけど
・・・まず、大丈夫やろう・・・
ボスよりも、統括がおるけん（笑）
そして、ボスは、食べる事よりも、店長に学ぶ姿勢で食い入るように話しをしていた。
店長は、ボスの食べる時間を考えてたまに席をはずしてくれたり・・・
店長は、既に人を待たして約束があったんやけど。
こういう気遣いってなかなか出来んと思う
だけん、経営者として成功しとんのやね
２人とも、私の為に話してくれている
ボスは、内心怒っとるのかもしれん
それなのに、注文をする時も普通やったし
店長と話している姿勢が私への愛情に溢れとった
・・・具体的な店の方向性や、方針、話に進展もあったとやけど、それは追々・・・
店長も小１時間話してから店長は帰ってった
それからも、食べる食べる
おかげさまで、お店も忙しかったし、活気も出た
丸腸を塩で食べたことが無かったボスは
丸腸を絶賛何回も何回も追加しとった
店長が、丸腸に力を入れてこだわって選び抜いた業者さんやけんね
そして、６名様の位の会計と同じくらいの量を４人で平らげて
「終わったら連絡してね！」と言い残し
中州の街に消えていきました
私が、終わったら、中州の屋台に行く予定やったけど
私達が仕事終えたのは２時半くらいになってしまったけん
明日のランチ一緒にしようって事になった
・・・続く・・・
では、ごきげんよう