大会 | 北海道札幌市のスポーツトレーナー  

大会

こんばんはひらめき電球

今日は南幌バレーに帯同で、久しぶりの大会帯同でした。

この大会は、全道の中学校が集まるキャンプへの参加権がかかった大会。

僕自身も結果が出せないと、俺のいる意味がない!!と、かなりプレッシャーを感じながら、段取りやアップメニューなど試行錯誤して挑みました。


結果は2位でしたが、
今まで勝てなかった学校に勝って、キャンプへの参加権を手にしましたキラキラキラキラ

この大会は結果も出たことの他にも、個人的にかなり大きな学びがありました!!


試合を通して、選手・監督のバレーに対する思いや姿勢が僕の仕事観、人生観に大きな影響を与えました。



1試合目、今まで勝てなかった相手。
勝てばキャンプへの参加にかなり近づく大事な1戦。

1セット目は取って、2セット目は取られました。
3セット目、
19対24で迎えた相手マッチポイント。

バレーを見たことある人ならわかるとおもいますが、かなり厳しい状況…


しかし、結果は28対26で大逆転勝利アップアップ


心が震えました。


この試合、
いつもの点取りやが機能しないなど、苦しい場面はたくさんありました。
相手のマッチポイントになったのもある選手の連続ミスでいっきに…

監督からも『弱い』と、かなり怒鳴られていました。

ただ、僕が勝手に思っていただけかもしれませんが、
僕から見た選手たちは5点差離れたマッチポイントでも、誰一人あきらめていませんでした。

それどころか、けして他人のせいにして逃げることなく、足を引っ張る選手に声をかけ、一生懸命フォローして、勝つことに必死だった。


きっと逃げたかったはず、、、

1つの失点ですべてが終わる恐怖。

ミスを繰り返してしまうかもという不安。


ただ思いは一つ、
『勝ちたい』

他人のせいにしてる暇なんてないくらい必死な思いが、
バシバシ伝わってきました。


不安や恐怖から逃げずに戦った選手に感動しました。

僕も、トレーナーとして、南幌バレー部のスタッフとして、選手・監督・親御さんの為に最大限、全力でサポートしていきたいと改めて思いました!!


林 真弘