銀山温泉街 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

{7907DC31-2EEB-4F73-9A48-29726763B7DE}

神隠し事件から遡ること3時間前。

銀山川にかかる「しろがねばし」から初めて見る銀山温泉の街。想っていたほどの風情はないかなーと不埒な悪口を叩いた瞬間。


{568EFEE0-B01E-49A6-A6DF-A277F57413EB}

あ、良く見るのはこの辺りの景色ですね。あいにくの雨だけど、それも良いですね。


{CBC0DD3D-DB83-46BB-ACF1-484A85675D0C}

あ、なるほど。夜になると雰囲気出るし廃業したらしい宿にも灯りが灯るんですね。


{171AC075-01A7-45AF-AF13-EA9D96535221}

日帰りの温泉施設、かじか湯は無人で入浴料は300円でした。


{4149E5B2-0584-46AD-9D1D-812C735B8695}

入口から入ると正面にロッカーで左手が浴室。あまり広くなく、夫婦らしい先客が入っていたので入浴は断念。なぜ夫婦らしいと思ったかといえば、壁の向こうから女の人が喋り続けて、こちらの男性は俯いて聞いていたからです。


{5E2F1AC2-B23F-4419-B74B-0FAA21072E11}

なんとなく雰囲気が良いです。


{2466F695-05FE-4963-B135-9C8A29D34EE4}

古山閣。建物の飾りは鏝絵(こてえ)という。左官が鏝を使って制作したものです。一連の作品は日本の年中行事、そして左の上で一番目立っているのは宝船です。


{476B6FED-62A7-42CC-B753-BCC376D486BB}

野川とうふや
0237-28-2494
山形県尾花沢市銀山新畑427 

滝川豆腐の豆腐屋さん。滝川豆腐とは、寒天に裏漉しした豆腐を混ぜて固めたもので、銀山温泉で古くから食べられて来たもの。


{11F39746-C860-4AAB-926C-BE1043AA155B}

これは翌日の和楽足湯。前日の雨の中では水浸しでなんだかあまりにも寂しい景色でしたが、天気が回復して良かったです。


{98437488-15AB-4187-81E5-4D906F9A82EE}

能登屋旅館。こちらの鏝絵は能登屋旅館の創業者の名前なのだそうです。


{76C70E75-E89A-4A06-9C85-D9630E8BB3D0}

こちらは藤屋。新しさがちょっと浮いてる感じがしました。全景は最初の画像で確認できます。正面が藤屋です。


{6C2A4FEC-8572-4CBA-9621-CDC1EE026649}

次は宿泊編に続きます。

ね。