プロスペクトアベニュークラシック2017 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

{5E459D9F-DA3B-45E9-9EE5-290609CCFA57}

海〜^^;

海なし県民ですからね、とりあえず海です。

(そんなに温泉は無くても海があるじゃないか!と誰かを励ましてみる。)


{D34FB73B-139C-49E9-8733-46B383C3116C}

プロスペクトアベニュークラシック2017

告知したからって全て出るわけじゃないんだけど、これは出ました(笑)

0号車は、ポルシェ904

1964年日本グランプリにて、式場壮吉氏がスカイラインGT勢を蹴散らして優勝したまさにその車だそうです。


{766B6823-DA1D-4870-BF5B-047829A5A586}

この車の先導で開催される予定でしたが、そこはグランプリカーゆえに排気音がかなり大きく近隣からクレームが出たとのこと。今回は展示だけでしたけど、「触っても良いですよ」とは流石でした^ ^。


さてさて、

{DF8D97D7-90C8-465B-B80D-DAA465845249}

ドライバーズミーティングを待つ8号車。

今回のルール!

スタートは9時31分から1分間隔。8号車の弁慶は9時38分となります。

セクションは3つ。それと通過確認のチェックポイントが1つ。

セクション1は、スタートからシークレットな計測ポイントまで時速36㎞で走れ。

セクション2の起点までは80分で走れ。

{B83CA002-06A0-4762-977C-7EB8CD3256A8}

(ということで、80分になるまで待機中。)

セクション2は、シークレットな計測ポイントまで時速45㎞で走れ。

セクション3の起点までは100分で走れ。

セクション3は、シークレットな計測ポイントまで時速36㎞で走れ。

{180D1C77-D3E3-43D7-A5FE-8BDE0A1C473E}

セクションが全て終了して寛ぐ面々。

その後、チェックポイントを通過してゴールです。

{5E963F85-91F4-49BA-ADD5-945559E4ED52}


はい、チェックポイントにて判子を押してもらってます。


所謂「線踏み」ではなく、視覚的な計測で、コンマ何秒を争うわけではないので、初心者にもラリー用の計測機器を装備していなくても、十分戦える内容です。

また、計測ポイントがシークレットなので、速度の調整をどうするかが課題となるでしょう。

起点までの指定時間が設定されているのは、計測ポイントだけ人員を配置すれば済むからで、それ以外の理由はありません(と、競技中に気がつきました。だって、起点となるポイントは無人でしたからね)。


{FA98E898-350E-46C4-B2E9-C69AAF8E4775}

なんかすごいですね。ルールを理解する前に書いた書き込みや、理解してから書いた書き込みなど、いろいろです。

実は今回はいつものゴドラ氏が不参加だったので、単独の参加です。

友達いないですから(爆)。


そんな訳で色々な方の世話になりました(^◇^)。


{D4B36EB5-AEFE-445D-A7F0-BB3E583C9BC9}

コンビニの後のチェックポイントからゴールまでの距離はそれほどないのですが、ごちゃごちゃした区間でしたから、コマ図のひと区間が短い場所があるんです。それは1人だと忙しくて厳しい。そんな時に「前行きますよ」と先導して頂いたスピットファイヤー氏。どうもありがとうございました。


{2F93A07D-CEBC-4F02-963F-8A2D4620133A}

1号車は主催された森田先生のポルシェ356


{01F0E9C7-9AF9-4251-86C2-ED03D9FA3389}

桐生の夜を共に過ごしたボルボ軍団


{42373333-9F2C-496D-8B11-54C1C512BC8A}

ACCR参戦のスプライトMk1


{4E42F7C1-4770-44F4-9DB1-C9E8833DB46D}

軽井沢でいつもご一緒させて頂いているT氏のトライアンフTR3


{B8AE9ACE-45AD-4226-8EAE-466EF16A6E4F}

2台のセブンですが、左はケーターハム、右はウエストフィールド。ウエストフィールド氏は、軽井沢ではトライアンフのT氏のゴドラ氏として活躍されますが、今回は自ら参戦。


{F750E7C8-0A0D-42EF-98B4-30465622BDD4}

その昔、ドラマで田村正和の運転していたジャグァーMk2に乗りたいと思った頃も、その奥のビートルに乗りたいと思った時期もありました。今は手前のちょっと古いポルシェ911に乗りたいかな。


{43D9AE15-DA44-4548-A75E-2CD52083EC2C}

2000GT

そういえば絶対買えない物については、儀礼的には接するけれど、そんなに執着しないということに気がつきました(笑)。


{BBEC3B68-AAAF-4A4B-B6C1-37FF2C3BF658}

さて、表彰式です。優勝は

{9290E7D7-4948-45BD-8EB4-3582A62071D6}

ボルボPV544のS氏、K氏組でした。S氏はAMAZON Lifeというブログをやっていて、私がジーロに参戦するにあたって何回も読み直すほど参考にさせて頂いた方です(それは氏も知ってます)。

で、2位は


{B0187043-12D6-4D10-A366-26A445203E62}

弁慶氏(^◇^)。

勝手に言いますが、師弟コンビのワンツーです(爆)。


振り返ります。

今回は単独の参加の為、目標は完走でした。その為にラリータイムキーパー(通称Kayoさん)も装備せず、常備しているトリップメーターと、場合によってはストップウォッチを使用します。時計はあった方が良かったなと思います。これは反省点。

作戦は、時速36㎞って、1分あたり600メートル。これでセクション1はうまくいったと思う。

ところがセクション2の起点以降は、その為のオドメーターとストップウォッチ、さらにはコマ図の指定距離を見るためのオドメーターを一度に操作する必要があるので、とても手が回らない。あっちみたり、こっちみたりもあるから、これはもうダメだなと思った時に閃いた!

セクション2のスタートもセクション3のスタートも、80分、100分と共に0秒からの計測だから、

携帯電話から「117」に電話をしてかけっぱなしにしておけば、時間は音声で把握出来るからゴドラがいるのと同じじゃないか?

ちなみに時速45㎞は、分速750メートルです。

(携帯はナビ代わりに両面テープでダッシュパネルに貼り付けてあったから、携帯電話保持にもならないですしね!)

それにしても、びっくりだった!

ね。