さて、湯西川温泉駅からはバスに乗り継ぎます。
「あの」計画では、このバスは鬼怒川温泉駅から来る路線バスなので、私は川治元湯駅前の停留所から乗り、バスの中で湯西川温泉駅から乗る友人1と合流してびっくりさせるつもりだったのです。しかし、この時期は観光客が増えるのでしょうね。乗ったのは湯西川温泉駅発の臨時便でした。だから早起きしても「あの」計画は実行できなかったのですね>_<。
その後、湯西川保育園前から乗り込んで来た友人2とは計画通り合流し、有名な会津屋豆腐店を目指します。ところが夕方から会場での営業をする関係なのか、お店は開いていませんでした。残念。
そこで我々は第2候補の「焼肉山道」に入店しましたよ。そうです。私の計画はかなり緻密です(爆)。
あ、勘違いするかもしれないから言っておきますが、発案者とはキーワードを決める人なのであります。
今回は、「かまくら祭りに行きたい」であります。
前回は、「北海道新幹線に乗りたい」。
前々回は、「サンライズに乗りたい」ではなく、「姫路城を白いうちにみたい」。
なのであります。そのキーワードに肉付けして計画するのが弁慶の仕事なのであります。当の弁慶さんは
第1回、「沈みゆく温泉街に行っておかねばならない(川原湯温泉)」
第2回、「若女将に会いに行こう(桃の木温泉)」
以降、緊急変更で谷川温泉に行った以外では、発案者にはなっておりません。
話は戻りますが
まずは、友人が事前調査で餃子が美味そうだというので注文しました。計画は一応開示しているので、友人はさらにその先を調べてくる場合があります。
私はハイボールです。
「100個くらいいけちゃうね」と答えると「そんなに食べられたらたいへんだよ、私が作ってるんだから」と笑ってました。
この後でお母さんにかまくら祭り会場の情報を教えてもらったのでした。
なんでこんな格好なんだ?と思ってましたが、小さいかまくらの上はふかふかな雪なのに下はガチガチの雪なことに気がついて、これは前日の雪が原因なのだなとわかりました。
よく見えないとは思いますが、このかまくらはバーベキュー用のかまくらで、中では知らない人がバーベキュー中なのであります。
平家の里には十の建造物があります。それぞれには平家の落人部落っぽい鎧兜とか、山や生活の道具が展示されています。
夜も来る予定なので、本隊(2人)はここらで宿へと向かいます。別働隊(1人)はまだ彷徨います。そりゃー、
ね。