石川雄一氏とのお別れ | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

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自動車ジャーナリストの石川さんが亡くなられましたので、通夜式に参列させて頂きました。

4✖️4Magazineの初代編集長で、その後、CCV (クロスカントリービークル)を主宰され、歯に衣を着せぬ、そう、スポンサーに気を使って真実を伝えられない軟弱なマスコミゼーションとは一線を画した活動は、誠に敬服すべきものでした。

余談ですが、そこに、それでも唯一広告を出し続けたスズキ自動車も敬服に値します。


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初めてお会いしたのはJ4の富士ヶ嶺オフだったかなと思います。うちのランクルBJ44Vは、その時すでに10年物だったランクルを綺麗ですねと話されてました。この業界、ランクル=錆との闘いですからね。業界関係者じゃないと、錆の前に下取だしちゃうから関係ないけど(^^;;。

(J4とは、インターネットが一般的になる前のパソコン通信時代にNECが運営していたPC-VANの中で展開されていた電子掲示板の一つで、四輪駆動車の愛好家が集まっていたもの)

もう20年くらい前の話です。その後、2001年にはインターネットが十分に普及して存在する意義がなくなったので、閉鎖されました。もう一つのパソコン通信Niftyは、2005年まで存続してましたけど。

今となっては、パソコン通信なんて誰も知らない(爆)。

その後のインターネット時代と共に、弁慶は顔がどんどん広くなるのですね。恐らくそれ以前の世の中だと、自閉症レベルだったと思われます。


話がそれましたが、ご冥福を御祈り致します。