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2017-09-25 22:04:41

9月25日

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仕事帰りに友人のいる墓地へ。明大前の改札を出てすぐのコンビニで黒ラベルの缶ビールを1つ買って歩道橋を渡る。明大正門を左に折れキャンパスに沿って歩道をゆくとほどなくお寺の門が見えてくる。日暮れ前の墓地の中を左右左、と三度曲がると友人宅。缶ビールを開けて彼の前に置く。手をあわせて目を閉じる。こんな時くらい死んだ友達のことだけを考えられたらいいのに今日はどうもうまくいかなかった。一度目を開けて墓石の前から離れて立ち、再び手を合わせると、いつも待ち合わせていたバーのカウンターでこっちを見ている友人が現れた。はっきり見えているうちに目を開けて墓地を後にした。彼が死んで16年。今年は命日から2ヶ月半遅れてしまった。毎年、墓参が終わると報告をする人がいる。長いこと命日を忘れてしまってたよと電話で話すと、今そこにいるんだからそれは忘れたとは言わないわよ、と返された。去年も言われたような気がする。また明日。

 

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2017-09-24 21:53:15

9月24日

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プールで泳いだ帰り、いつもの歩道を歩いていると女の人が長ネギを振って歩いていた。それなりに膨らんだスーパーの袋を片手に下げ、そこから長ネギだけを1本取り出し空いた方の手に持ってゆっくり左右に動かしながら前を歩いて行く。自然と距離が縮まって、ゆらゆら振られるネギに当たらないよう、右側から追い越したのだが小さな声でメロディーめいたものが聞こえてきたのでどうやら何かの歌に合せてネギを振っているらしかった。面白い人だなと思いながらしばらく歩き、晩ご飯の買い物をしようといつものスーパ―に寄ったら野菜コーナーで長ネギが目に飛び込んで来て。気がついたら買い物かごに入っていた。いや入れたのは自分だが。レジを出て、袋から長ネギだけを取り出し、同じように振ってみた。それほど楽しい気分にならなかったのは歌がなかったからか。ネギを買うつもりなど全くなかったのに。長ネギの使者の力を見せつけられた夜だった。また明日。

 

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2017-09-23 22:36:46

9月23日

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「日曜美術館」(Eテレ)を録画して夜中にひっそり見るのが好きだ。1年くらい前から録って、見て、会期が間に合う展覧会なら出かけたりもする。中学の時に美術で2を取ったことすらある自分に絵画の才能は皆無だし、美術館に足を向けることもほとんどなかったのにどうしたことか。絵をテレビ越しに見た時、「わ。」と思わず声が出てしまう瞬間があって。変な話、今日は何を見ても冷静にいるのだ、絶対に「わ。」とか言わないのだ、と思って番組を見始めてみても、やっぱり驚く作品に出会うと、「わ。」と言わずにおれない。言葉よりも先に身体に届いてしまう何かを受け取る瞬間が気持ちいいのだと思う。目下の悩みは録りためた「日曜美術館」が見るのに追いついていないこと。いま2ヶ月遅れ。今日見た放送は7月16日。川端龍子の特集「香炉峰」という作品に「わ。」と声が出てしまい展覧会に行こうと検索したら8月20日までだった。惜しいことをした。また明日。

 

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2017-09-22 23:32:12

9月22日

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電車に間に合うために地下鉄のホーム階段を駆け下りる、その時、視線をどこに置くべきかについてここ数年研究を重ねてきたというのはもちろん嘘でここ数日実験しているのだが。足もと近くを見ると段差と自分の靴先がはっきりと見え過ぎて緊張してしまいモタつく。まず電車には間に合わない。少し先、階段の真ん中くらいを見ると、迫って来る階段の数が多過ぎてモタつく。ほぼ電車には間に合わない。それならと思い切って遠く、階段の最後の段とホームの接地面あたりに目標ラインを置くと、階段を下りる度に身体が上下することで目標ラインが揺れて不安になり、結局足もとを見てしまいモタつく。まれに電車には間に合わない。結果、どうすればいちばん良いかと言うと階段に目の焦点を合わせず、茫漠と、見ているような見ていないような状態で階段以外の「何か」に集中して足を動かすことだった。「何か」とは何か。修行の日々は続く。フォースを我に。また明日。

 

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2017-09-21 23:14:57

9月21日

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どれだけ自分が好きなんだって話だが。無線LANの整備で回線工事担当の人が2人部屋に来てくれて黙々と作業をしてくれているのをじっと見ているのも所在ないので音楽でもかけるかとiphoneを触ったら最近リリースした自分たちのアルバムがプレイリストにあって。自分が作った音楽をBGMに流すとか意識過剰ぞキモイぞと思いつつ、作業中の2人のどちらかに、これいい曲っすね、とか言われたら、そうですか嬉しいなあ僕が書いたんですとか言ってみたい褒められたいという欲求が抑えきれずプレイ。1曲目のBメロあたりで急に「お客さん音楽やってるんですか」と質問されてびっくりして、え、なんでですか?と問い返すと、「部屋にギターがあるから」と。「オリジナルですか?」ええ、はい。「どんな曲ですか?」。今かかってるこれなんですよって言いたかったんだろ、言えよ早く、言わんかい。実際に口から出たのは「あ、まあ、普通のポップスです」ダメだこりゃ。また明日。

 

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2017-09-20 23:55:29

9月20日

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仕事のあとライブのリハでギターの井上くんとスタジオに入った。さあやろうかと思ったら三線の弦が切れていて。ライブ中に1曲だけ三線を弾きながら歌う曲があるのだが、考えてみたらこの三線を買ってから弦が切れたのは一度だけ。その時はレコーディング中だったこともあってスタッフが張り替えてくれたのだった。つまり張り替え方がわからない。ギターとは作りが異なるしそもそも弦も買ってないよなと機材ケースを逆さにしてぶんぶん振ってみたら誰が買ってくれたのか奥の方からスペア弦が一組ぽろりと。奇跡である。しかし張り方はわからん。ネットで調べながらああだこうだやりつつ、井上くんと他愛ない話をしていたら1時間半くらい経ってしまった。途中で顔を出してくれたスタッフが一曲も演奏を聴かずにスタジオ出るとは思わなかったと苦笑いしつつ帰っていった。その後、何曲か合わせたらものすごく演奏が良かった。無駄話もしてみるもんだ。また明日。

 

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2017-09-19 22:13:46

9月19日

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クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」を観るならIMAXだ、と言う人が多いのでよしじゃあIMAXで観ようじゃないかと上映開始ぎりぎりに劇場に滑り込み、チケット販売機の座席配置図を見ると後ろはだいぶ埋まっている。できれば隣に人がいないところをと探していくとF列のやや右サイドに両隣あいた席が1つ。予告編も始まっているし今埋まっていないならおそらくこのままだろうと決定ボタンを押しかけて、待てよ、ちょっとスクリーンに近くないか、と迷う。しかし座席図で見るとそこまで迫っている感じでもない。3列後方にも数席空きがあるが、どの椅子もすでに座っている人たちのまえを横切りつつ、かつ両サイドに人がいる配置。うーむどうしようか。考えてばかりいても本編が始まってしまう。よし、ここは少し前でもいいから隣に人がいない席でゆっくり迫力の映像を楽しもう。F列に決定。暗い中を席まで進んで座るとすぐに「ダンケルク」の本編が始まった。最初に出て来るタイトルを見て腰が抜けそうになった。でかい。字が。字がでか過ぎる。街を歩く兵士を追うカット。そして一気に戦場へ。ものすごい没入感。さすがIMAX、と言いたかった、本当は。それどころじゃなかった。全てがでか過ぎる。人の顔も飛行機も船も海も何もかも。自分がミニオンくらいの大きさになった気分である。後方席にするんだった、隣に人がいないことにこだわるんじゃなかった、と思っていると女性が1人遅れて劇場に入って来た。もう自分には分かっていた。こう言う時必ず引き当てるのだ。あの人はきっと自分の隣に座る。そして本当に右隣に座った。戦闘は続く。画面からの光で隣に座ったばかりの女性の横顔をそっと見ると、あ、しまった、という表情。わかります、わかりますよ、思ったよりでかいでしょう全てが。しかし我々はここで踏みとどまるんです。ここが我々の戦場なのです。怒涛の2時間。ぐったり。また明日。



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2017-09-18 23:32:56

9月18日

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欲しいピックがあったので楽器屋のケースの前でしゃがんで探していたら、すぐ隣に人の気配がしたので見上げると20歳前後のショートヘアの女の子が真剣にカポを選んでいる。カポタスト。ギターのネックに挟む大きなクリップのようなもので、弦を6本とも縦一列に、いわば人差し指でいっぺんに押さえたような状態にして固定でき、全体のキーを上げることが可能になる。弾き語りを始めるなら持っておくといいですよ、と店員の男性。そうなんですね、と相槌を打つ彼女との間で交わされている会話から、どうやら人生初のギターを買いに来たらしい。ギターはレジで彼女に持ち帰られるのを待っている。きっと彼女はこれから家に戻って1人で音を出してみるにちがいない。まずはとりあえず全部の弦を開放して鳴らしてみるのかな。最初に押さえるコードはなんだろう。簡単なとこならAとかか。Fのコードが上手く押さえられたらいいな。Fがクリアできればいくつかのコードは楽に押さえられるようになるはず。新しいコードの押さえ方が出てくるたびに、こんなのFに比べれば余裕じゃん、と思えるくらい自分にとって最初の難関コードはFだった。誰かの曲のコピーをしようとしても早いタイミングでFのコードが登場すると、F!お前のせいで全然楽しくないぞとFに八つ当たりしつつ3時間くらい経っていたりする日々がだいぶ長いこと続いた。そんなある日、あれ?と気がついたら急に弾けるようになっていた。きっかけかはわからない。きっかけなどなかったのかもしれない。よし、もうすぐできるようになる、といった予兆のようなものも特になかったと思う。ずっと堅い壁にぶつかっていたのに気がついたらするっと通り抜けて別の部屋に移動してしまった後だったような、おかしな感覚だった。それ以降、Fのコードはまったく苦手ではなくなった。あれはなんだったのだろう。彼女にも同じような通り抜けが起きますように。また明日。


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2017-09-17 23:37:52

9月17日

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台風の影響でプールは空いていた。いつもはレッスン専用になっている奥のレーンも開放されていたのでゆっくり1キロ泳ぐ。そろりそろり、無理は禁物。なんせ五十肩真っ最中である。左肩と肘の痛みを気にかけつつ25mプールを20往復。泳いでいる時はなるべく数字のことだけを考える。プールサイドにタッチするたび、次で3往復目、と数えたら頭の中で大きく「3」の数字を描く。水中を見ながら頭の中にある「3」を合成する。これを10まで繰り返し500m泳いだらカウントをゼロにしてまた1から10まで。数え切ったら合わせて1キロだ。左肩が思うように動かない事もあって、いったいいつ治るんだろうとかどうしても余計な事を考えてしまう。ふと気がついたらいま6往復か、7往復かを忘れている。どっちだっけ?多分7往復目が終わるところだ。しかしいつものことだか、迷ったらいつも少ない方を選んでしまう。多分7往復だよなと思いながら、自信がないから6往復ってことにしとくか、と低い方を取る。おのれに厳しいとかそういうことを言いたいのではない。むしろ逆で、自分はこの性分が嫌いなのだ。いや大嫌いに近い。なぜ毎回、大丈夫、ちゃんと泳いでるさ、と思えないのか。部屋のカギもそう。マンションの玄関を出てエレベーターに乗ってから、カギ閉めたっけ、と不安になるともうアウト。大丈夫、閉めてる、とは思えなくなる。仕方なく部屋へ戻って確かめると、鍵はしっかり閉まっている。閉めた時に、よし閉めたと確認した記憶がないと不安なのだ。プールにタッチして数を数えた記憶がないと不安なように。これ多分、病気にしようと思ったらなんたら不安症とかほにゃらら神経症みたいな名前があるんじゃなかろうか。その手には乗らんぞ。何にでも名前をつけさせてたまるか。ていうかいま何往復目だっけ。8往復目?それとも9往復目?わからん。8往復にしとくか。とまあだいたいこんな調子。また明日。


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2017-09-16 23:14:03

9月16日

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5時間くらい1人でカラオケボックスにいた。ピンクレディーの曲をデビューシングル「ペッパー警部」から順番に歌って踊って盛り上がったというのはもちろん嘘で、カラオケマシンは使わずじまい。持ち込んだ小型のミキサーとボーカル用のチューナーを使って歌の練習をしていた。ヘッドフォンをしてガイドの音を聴きながら、指定されたフレーズを歌っていくのだか、音程がほんの僅かに低かったりするとインジケーターが点滅してピッチをチェックされる。これが結構シビアで音を要求された高さにきちんと当てるのが難しい。最近はなるべくこの練習をやっているのだけど、わりとショックだったのは今までずっと自分が思っていた例えば「ド」の音程が、電気信号的に厳密にチェックすると僅かに低いということだった。ぴったり合うところまで発声の高さを合わせていくとすごく明るくてややシャープ気味な音に聴こえる。でもそれがピッチとしては正確なC(ド)の音。先日のレコーディングでも思ってるより低いところで音を当てて歌ってたのかと思うと少々凹んだが、あまり気にしても仕方なくもあり。とはいえ歌は上手くなりたいと思う。時間を見つけてこつこつ練習するしかあるまい。ちょっとした練習のためにいちいち音楽スタジオに入っていたらお金が持たないと思っていたら、ミュージシャン仲間がカラオケボックスは意外といいよ、と教えてくれた。アコースティックギターなど楽器持ち込みOKのところも多いとのこと。個人で練習するのに使ってる人も多いんだそうだ。なんでそこに気づかなかったか。今日は雨が降っていたこともあり日中お客さんはほとんどおらず周囲は静か。かかったお金も1000円ちょっと。カラオケボックスさまさまである。せっかくだし帰る前に一曲歌うかと小田和正さんの「言葉にできない」を原曲で歌ってみたら滅茶苦茶キーが高くてそれこそ言葉にできなかった。すごいな小田さん。また明日。


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