長かったような、あっという間だったような…

あの日、私は午後から休みで。
でも、コンクールを控えた下娘のバレエレッスンはいつも通りありまして。

地域が離れているから、まだ状況も読めず、こちらは何の変化もなかったのに言葉にできない不安がありましたね。

時間がたつにつれ、ただごとではない状況がどんどん伝えられ…

どうすることもできないもどかしさのようなものがよぎる、本当に不安定な日々でした。

被害から遠い地域の自分たちでさえこうなんだから被災地の方々の思いはいかばかりかと…。

今だって本当のとこは分かっちゃいないんだと思うけど、生かされている自分というものを少し見つめ直そうかと思います。
たくさんの犠牲になられた方々のご冥福を改めて祈るばかりです。