家の中で転倒し、腰の圧迫骨折で即入院の運びとなった実母。
入院した日こそ死んだように眠って心許ない感じでしたが、翌日、翌々日と、ナースステーションや他の入院患者と親しくなって社交家ぶりを発揮。
ところが。
その次に見舞いに行ったあたりから何かおかしい。
このときは、何かに対してすごく怒り心頭。
きつい性格の実母、聞くに堪えない悪口の羅列。
でも、だれのこと言ってんのか分からない。
どうやらここの看護師さんの悪口（複数かもしれぬ）だってことは分かったものの、悪口、悪態の言葉は次々出るも、いつ、どこで実母がなにをしていたときに誰がなんと言ったかってのはさっぱり。
興奮して悪態の数々はつくものの、状況がさっぱり読めず。
よくよく聞いて、あれもだめ、これもだめと制限される！と怒っていたことだけは分かった。
自分の自由を奪ってよいようにされている的な被害妄想大な感じかな。
でもね。
多分、あれもだめこれもだめってのは、おそらく本人がよからぬことをしたからに違いない。
病院ではしてはいけませんのことや、ちょっと頭がまだらになっている時があるので、その時に思いも寄らぬことをしでかして阻止された、とか。
おそらくそんなとこでしょう。
つまり、実母、あんたが悪い。
とはいえ、本人はよからぬことをしているという自覚がないから、まだらじゃないときなら理解できる看護師の行動も「私の行動を制限して！監視して！」って、逆に看護師を逆恨みしてしまうという。
そして、冒頭述べたように、そっりゃ～口の悪い、性格きつきつの実母が怒りマックスで言う罵詈雑言。
どんなにかひどい言葉、態度だったかってのも軽く想像が付く。
私や兄、娘たち、子どものころから同様の扱いを受け、ひどい言葉の数々も受けてきた。とにかく口が悪くてネガティブな思考回路、攻撃的な性格が一緒になった日には、それはそれは。たとえ慣れている私たちでさえ、辛辣な実母の言葉はこたえる時があるもの。
免疫がある私たちでさえそうなのに、ましてやまったく免疫のない看護師は一体どう思ったか。考えたくないけれど、これも容易に想像が付く。
そして、その通りでした。
兄が意を決して看護師に聞いたらば、思った通りでした。
おそらく心ないことを看護師さんは言われ、不愉快な思いをしただろうなと謝りました。
身内に対しても怒りだしたら罵詈雑言、結構容赦ありません。でももう一度よく言い聞かせます。申し訳ありません。
それに対し、看護師。
ええ、おうちの方からもよく言い聞かせて下さい！（←お怒りモード）
．．．．ということから、やはり、そうとうきついことを言ったというのが丸わかり。
看護師、職業とはいえ相当腹に据えかねた様子。
ごもっともです。
でもさ。
身内の私らの言うことを素直に聞くような人ならだーーーーーれも苦労しません。
しかも、昔の古き良き時代の小学校の先生だったから、あがめ奉られていた名残りがあって、終始上からなんです。
教えてやっている、とか、自分の論理は間違いないから言うとおりにすればいいのよ、的な。
あ、前の投稿で書いたこれそのものじゃないか！違う人のことなんだけど。
看護師、激務です。
うちの実母のような患者もいるだろうし、罵詈雑言こそいわずとも、もっと大変な患者もいると思う。
看護師がいてくれるから私も兄も夜ちょっと様子を見に行くだけで仕事や家のことができます。
だから、怒るのもわかるんです。
その一方でお互い様な部分もあるわけで。
もちろん、お互い様だから大目に見ろと言ってるわけではない。
でもなんか、激務のはけ口としてちょっとだけ利用されている節も感じられて、始めて「ずっとこの病院に入院させていいのかな」と疑問に思ったわけです。
実母の扱いは確かに難しいです。
でも、もうちょっとプロとしての仕事をみせてくれないかな？ともちょっとだけ思ったのでした。
はい、患者家族のわがままです。
分かっているけど言う。
で、そのような環境の変化や怒り心頭だったことも原因なのかどうかは分からないけれど、一昨日見舞いに行った時は、こちらが思わず眉をひそめるほど言動や思考が訳分かんなくなってた。
まだたった１週間よ（一昨日時点では１週間も経ってなかったよ）。
なんだかね、一生懸命なにかを話そうとしているんだけど、まるっきり何を言ってるか分かんなくなってたし。
あれとかそれの指示語のオンパレードで、言葉が枯渇して出てこないのね。
こちらも意図を汲もうと、娘などは「●●のこと？」「△△した時の話かな？」などと水を向けるも徒労。
言ったことをその場で忘れているような感じもある。
驚いたのは、「今日は何月何日？」の日付が分かんなくなっているのはまあ、入院中で時間が分からなくなっているからと思えないこともないけれど、ケータイを開かせて日付を確認させようとしても、そこに並ぶ数字の意味がまるっきり分かんなくなっていたこと。
例えば、２０１６年３月３０日（水）１９：３７という表示があったとして、どれが日付でどれが時間か分からなくなっていた。
入院したから環境変わっただけで、一時的なことだったらいいんだけど。
なんか怪しい。
昨日は兄の名前を叫んでいたそうで、仕事中の兄に病院から電話がかかったそうな。
また、リハビリの先生は整形外科だから、内科専門の主治医が直接診ないし、おそらく本人にも説明はあってるはずだけど「先生が違う」といって治療（リハビリ？簡単に手足を動かす動作）を拒否しようとするし。
一時的なものなのか、ずっとこの状態なのか分からないところがなんともだけど。
今日と明日はこれ、ぐらいのスパンでしかものを考えたくなくなっているけど、仕方ないよね。
入院した日こそ死んだように眠って心許ない感じでしたが、翌日、翌々日と、ナースステーションや他の入院患者と親しくなって社交家ぶりを発揮。
ところが。
その次に見舞いに行ったあたりから何かおかしい。
このときは、何かに対してすごく怒り心頭。
きつい性格の実母、聞くに堪えない悪口の羅列。
でも、だれのこと言ってんのか分からない。
どうやらここの看護師さんの悪口（複数かもしれぬ）だってことは分かったものの、悪口、悪態の言葉は次々出るも、いつ、どこで実母がなにをしていたときに誰がなんと言ったかってのはさっぱり。
興奮して悪態の数々はつくものの、状況がさっぱり読めず。
よくよく聞いて、あれもだめ、これもだめと制限される！と怒っていたことだけは分かった。
自分の自由を奪ってよいようにされている的な被害妄想大な感じかな。
でもね。
多分、あれもだめこれもだめってのは、おそらく本人がよからぬことをしたからに違いない。
病院ではしてはいけませんのことや、ちょっと頭がまだらになっている時があるので、その時に思いも寄らぬことをしでかして阻止された、とか。
おそらくそんなとこでしょう。
つまり、実母、あんたが悪い。
とはいえ、本人はよからぬことをしているという自覚がないから、まだらじゃないときなら理解できる看護師の行動も「私の行動を制限して！監視して！」って、逆に看護師を逆恨みしてしまうという。
そして、冒頭述べたように、そっりゃ～口の悪い、性格きつきつの実母が怒りマックスで言う罵詈雑言。
どんなにかひどい言葉、態度だったかってのも軽く想像が付く。
私や兄、娘たち、子どものころから同様の扱いを受け、ひどい言葉の数々も受けてきた。とにかく口が悪くてネガティブな思考回路、攻撃的な性格が一緒になった日には、それはそれは。たとえ慣れている私たちでさえ、辛辣な実母の言葉はこたえる時があるもの。
免疫がある私たちでさえそうなのに、ましてやまったく免疫のない看護師は一体どう思ったか。考えたくないけれど、これも容易に想像が付く。
そして、その通りでした。
兄が意を決して看護師に聞いたらば、思った通りでした。
おそらく心ないことを看護師さんは言われ、不愉快な思いをしただろうなと謝りました。
身内に対しても怒りだしたら罵詈雑言、結構容赦ありません。でももう一度よく言い聞かせます。申し訳ありません。
それに対し、看護師。
ええ、おうちの方からもよく言い聞かせて下さい！（←お怒りモード）
．．．．ということから、やはり、そうとうきついことを言ったというのが丸わかり。
看護師、職業とはいえ相当腹に据えかねた様子。
ごもっともです。
でもさ。
身内の私らの言うことを素直に聞くような人ならだーーーーーれも苦労しません。
しかも、昔の古き良き時代の小学校の先生だったから、あがめ奉られていた名残りがあって、終始上からなんです。
教えてやっている、とか、自分の論理は間違いないから言うとおりにすればいいのよ、的な。
あ、前の投稿で書いたこれそのものじゃないか！違う人のことなんだけど。
看護師、激務です。
うちの実母のような患者もいるだろうし、罵詈雑言こそいわずとも、もっと大変な患者もいると思う。
看護師がいてくれるから私も兄も夜ちょっと様子を見に行くだけで仕事や家のことができます。
だから、怒るのもわかるんです。
その一方でお互い様な部分もあるわけで。
もちろん、お互い様だから大目に見ろと言ってるわけではない。
でもなんか、激務のはけ口としてちょっとだけ利用されている節も感じられて、始めて「ずっとこの病院に入院させていいのかな」と疑問に思ったわけです。
実母の扱いは確かに難しいです。
でも、もうちょっとプロとしての仕事をみせてくれないかな？ともちょっとだけ思ったのでした。
はい、患者家族のわがままです。
分かっているけど言う。
で、そのような環境の変化や怒り心頭だったことも原因なのかどうかは分からないけれど、一昨日見舞いに行った時は、こちらが思わず眉をひそめるほど言動や思考が訳分かんなくなってた。
まだたった１週間よ（一昨日時点では１週間も経ってなかったよ）。
なんだかね、一生懸命なにかを話そうとしているんだけど、まるっきり何を言ってるか分かんなくなってたし。
あれとかそれの指示語のオンパレードで、言葉が枯渇して出てこないのね。
こちらも意図を汲もうと、娘などは「●●のこと？」「△△した時の話かな？」などと水を向けるも徒労。
言ったことをその場で忘れているような感じもある。
驚いたのは、「今日は何月何日？」の日付が分かんなくなっているのはまあ、入院中で時間が分からなくなっているからと思えないこともないけれど、ケータイを開かせて日付を確認させようとしても、そこに並ぶ数字の意味がまるっきり分かんなくなっていたこと。
例えば、２０１６年３月３０日（水）１９：３７という表示があったとして、どれが日付でどれが時間か分からなくなっていた。
入院したから環境変わっただけで、一時的なことだったらいいんだけど。
なんか怪しい。
昨日は兄の名前を叫んでいたそうで、仕事中の兄に病院から電話がかかったそうな。
また、リハビリの先生は整形外科だから、内科専門の主治医が直接診ないし、おそらく本人にも説明はあってるはずだけど「先生が違う」といって治療（リハビリ？簡単に手足を動かす動作）を拒否しようとするし。
一時的なものなのか、ずっとこの状態なのか分からないところがなんともだけど。
今日と明日はこれ、ぐらいのスパンでしかものを考えたくなくなっているけど、仕方ないよね。
