マスボクシングの最低限ルール、共通化してくれないかな | さかもとサンのブログ

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なんかいろいろをそれなりの期間やっている人が思っていることなどを記事にしているブログです。

最近は週1でボクシングジムに通うことを頑張っていますが(忙しくても何とか行くようにしてる)そこで毎回1~3Rのマスボクシングを楽しんています。

マスボクシングはスパーリングと違って、頭がぐらつくことないし首も痛くならないのでだいぶ体に優しいですが、やっぱりスパーリングとはゲーム性が違ってくるよなと思ったりはしています。

スパーリングはパワーで押せれば、ぶっちゃけ防御しなくても戦えると言えば戦える(それが良い戦い方かどうかは別として)。

しかしマスボクシングは防御をしっかりとしないとつまらないなぁと、内心思っています。

何人かそういう人とも対戦しましたが、明らかに目の前にこちらのグローブが寸止めで届いるにも関わらずそれを無視してパンチ出してくるとか。

そういう防御なしのマスは最終的にはいかに手数を出せたか勝負になるので単なる北斗の拳のケンシロウの「アタタタタタタタ」のタの数の争いだけになってしまうのですよ。
だったら別に対戦する意味ないよなぁとも思ったりするのですが。

防御してその「タ」を無効にしながら、有効な「タ」を打ち込んでいく、そのテクニックややり取りがマスボクシングの面白いところかも知れないのになぁ、と思ったりしてマスボクシングしてますね。

まあ攻撃が見えてないとかそれに反応できないとかそういう技術的な部分もあるんだろうなとは思いますが、そこはスパーリングでも鍛えないとダメなようですね。

過去に世界チャンプにマスと軽いスパーリングの相手をしてもらったことがありますが、一応私、パンチやフェイントには反応できるようなのでその点は評価いただいております。
反応できないと防御も出来ないようですし。

いろんな人とやっていて、ほとんどが男性相手なのですが、手加減されているのかされていないのかわからない場合もあります。

トレーナーさんだったら明らかに手加減されているの分かりますが、そうじゃない人なんかもいるのも実際です。

マスなのに結構なボディを貰ったりしましたからね。
まあ当たってゴメンパンチは時々顔に喰らったりしてますが(触る程度)。

まああれです、マスはジムやトレーナーや対戦相手によって少しずつルールが違うようなのでそういう意味では業界的に最低レベルの共通ルール欲しいよなぁと思った、というものなのでした。

マス、楽しいですよ。
なんだかんだジムに行くよう曜日が固定化されていくといるメンバーも大体は同じなので、マスの相手も大体同じような人になってきますが、毎度おなじみの人だと話しながら時々笑いながらやってたりしますからね。

楽しく出来てるからまあいっか。
その内誰かがマスボクシング最低限ルール提唱してください。
防御もしっかりしなくちゃ、相手の攻撃無視しちゃいけないルール盛り込んでください。(他力本願寺)