イスパハンのコンフィチュールとビーツのスコーン | 澁谷 綾子 料理教室 A-neo-Spoon

澁谷 綾子 料理教室 A-neo-Spoon

料理のレッスン、スタイリング、ケータリング、レシピ、メニュー提案を手がける。澁谷綾子料理教室 A-neo Spoon を主宰。
調理師 免許
JSA認定ソムリエ
FCAJ認定 フードコーディネーター
JAM認定 アンチエイジングアドバイザー


こんにちは

暖かくなったと思えば
また一歩後退…
まさに三寒四温。
こうして少しずつ春になっていきますね。



少し前になりますが
ほんのりピンク。
ローズ色のスコーンを焼いて
おもてなしに
クリームティーを楽しみました。




ふつうのスコーンではなく
ピンク色にしたのは


これまたもう少し前になりますが
ステキなコンフィチュールをいただきまして


ピエール・エルメの
イスパハンのコンフィチュール。


日頃からigにいかにイスパハンが
好きかを熱く語っているほど好き。


ライム、フランボワーズ、ローズの味わいが
絶妙なイスパハン。


ピエール・エルメのガトーイスパハンも
好きですが

こちらのコンフィチュールも😍
大切にしていましたが
ようやく開封の義となり
ならばスコーンを焼こうかと。





ちょうど生徒さんから
獲れたての新鮮なビーツを
いただいていたタイミングでしたので

ビーツを混ぜて
ほんのりピンク色に。
もともとビーツ本来の甘さが
あるので混ぜた違和感がなく。



こちらがいただいたビーツ。
立派でした✨✨✨✨


ローズのフレーバーのスコーンにしようかと
思いましたが


コンフィチュールを味わいたかったので
色だけほんのりピンクに。


ビーツを茹でてから
皮をむき、すりおろしたものを
加えましたが


あまりきついピンクにはしたくなかったので
配合は様子を見ながら
少しずつ…


ほんのりピンクのスコーンになりました。


ありがたいことに
いただきものをする機会は多いほうかと
思いますが

くださった方の気持ちを汲んで
大切にいただきたいといつも思うのです。

早くいただかなければいけないのなら
すぐにいただきますし
日持ちするならよーく考えて😂

今回は
どちらも大切ないただきものを
コラボして、なんとも贅沢な…😍😍😍


そういえば
私は料理家を名乗るまえの結婚当初から
スコーンのレシピは柳瀬久美子さんの
レシピを使わせていただいています。


その憧れの柳瀬久美子さん。
今は白髪を染めるのをやめ
グレイ髪を楽しんでいらっしゃる。


これがとてもお似合いで素敵なんです。
あぁ この先にこんなに素敵になれたら
歳を重ねるのもまた楽しみだな、と
思わせてくださいます。


アンチエイジングのお話で
自分と向き合うことと自分が目標にしたい
自分の少し先にいらっしゃるどなたかを
みつけることはとても大事と
お話をさせていただいています。


まさに私にとってはそのおひとりが
柳瀬久美子さん。
私はもう少しだけ先になりますが
あぁ、歳を重ねても
こんなに生き生きと自分を楽しめるんだと
思えるのです。


スコーンから少しずれてしまいましたが
いただいたビーツと
いただいたコンフィチュールで
ピンクの春を感じるスコーンを
作りました、というお話しでした😌✨✨✨


最後まで
お読みいただきありがとうございます😊