あっという間にクリスマスとなり
毎年我が家のクリスマスディナーの
テーブルを見た生徒さんや
SNSのフォロワーさんから
「丸鶏でローストチキンを焼いてみたい」
「焼いてみたいけどハードル高い」
という声を聞くので
今年のクリスマスは
レッスンに来ていただいてるみなさんにも
ぜひ、おうちの食卓にローストチキンを
のせていただきないなぁ。と。
クリスマスの連休に
A-neo-Spoon 初の試みとして
ローストチキンを仕込む会をしてみました。
ローストチキンてすごくハードル高そうですが
コツを掴めば難しいものではないのです。
結婚以来
我が家のチキンを焼いてくださるのは
義理の父でした。
私は食べるだけ。
スタッフィングの希望を聞かれて答えるくらい
🤣🤣🤣
ところが義父が10年前に他界してしまい
さて、クリスマスのチキンどうしよう…と。
急なお別れでしたので
ローストチキンはじめ義父がケータリングで
作っていたクライアントさまから
ご好評のレシピは見つからず
全て義父の頭の中にあったのだと思います。
そこからスタートして
記憶と味覚をたどり、ようやく義父の味に
たどりついたレシピもありますが
ローストチキンにいたっては
ただただ
自分の中での試行錯誤の繰り返し。
色々方法でやってみて。
色々な鶏をを試してみて。
ようやく今のやり方にたどりついたもの。
なので
失敗しませんから🤣
今年はレッスンとしてではなく
忙しい時期なので気軽に
焼きたいみなさんにご紹介する
実費だけいただく会にしました。
一番最初の難関は
丸鶏の形状🤣
お店したとたん。
「こわいっ」 「リ、リアル❗️」
「飼っている🐶とおなじくらいの体重」
🤣🤣🤣
わかるわ！
でもそれは考えちゃだめ！
そんな話をしながら
いい機会だから部位の説明なぞしながら
丁寧に丁寧に
下味をつけるために一羽と向き合って
いただきました。
本当は下味処理をして前夜から寝かせて
おくとよいのですが
当日でも私は十分だと思います。
下味処理をしたものを寝かせている間に
付け合わせのものを2品用意して。
出来上がったらご自宅にお持ち帰りして
焼き上げていただきました。
焼き方は立ち会えないし
各家庭のオーブンの調整は主がいちばん
よくご存知なので
お教えした焼き方を守ってもらい
みなさん各自焼き上げてくださいました。
出来上がり写真をいただき
私もホッとしました😌✨
素晴らしい出来✨
選んだ鶏の種類も柔らかくてジューシーと
ご好評いただきました。
10年の間に色々な鶏で焼いてみた記録が
残っていますが
私自身も好きな種類。
しかもリーズナブル。
ご家族から歓声があがったと嬉しい
お声をいただき私も嬉しいな。
来年はもっとたくさんのみなさんにも
丸鶏を焼いてほしいな😊
絶対失敗しないやり方を教えますからね😌💕
来年もまた
丸鶏にかぎらず、ハードルが高いと
思われがちな「おもてなし料理」を
私なりに
楽しく主婦に優しくかんたんにご紹介して
行きたいと思います🥂✨
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
我が家のイヴのお料理を続けて
ブログに書きたいと思います。