グワヒーラ
１２月２２日（金）のバリーカでは、グワヒーラを踊ることにしました。
グワヒーラをソロで踊るなんて、何年ぶりだろう。
調べてみたら、2015年の８年ぶりでした。
群舞では踊る機会がありましたが、グワヒーラは敢えて選ばない曲の為、かなりレアです。
東京都主催『アートにエールを！』
コロナ禍でエンタメ産業の人たちが仕事を次から次に失い、収入が絶たれました。
そんな時に、救済策として東京都が『アートにエールを！』という企画を立ち上げました。
アーティストが動画を作り、それを東京都が特設HPサイトで紹介するというものでした。
その企画に私の動画も採択されたのですが、その時に踊ったのはグワヒーラでした。
東京都企画ということもあり、フラメンコを知らない人も集う企画でした。
ならば、フラメンコを知らない人でも取っつき易い曲がいいかなって思って、グワヒーラを選んだのでした。
今年コロナ終息を機に、東京都がこの特設サイトをクローズしてしまった為、動画は見れなくなってしまいました。
なので、オリジナル動画があるので、そのうちYoutubeにアップして公開したいと思ってます。
が、なかなか、やらない(^-^;
億劫で。
でも、そのうち、本当にアップします。
で、とりあえず、別のグワヒーラの動画はないかなって探して、ありました。
２０１5年の発表会の時のものです。↓
アギラール・デ・ヘレスさん
カンテは、今は亡きアグラール・デ・へレス大先生でした。
この舞台の１週間後にお亡くなりになりました。
２０１５年のアルハムブラの発表会は、ソロの発表会だったのですが、
なんと、９月に１回、１０月に１回、１１月に２回も開催されました。
大勢の生徒がソロを目指し、猛特訓を重ねました。
当然ながら、カンテのアギさん、ギターの片桐さんを呼んでのエンサージョも沢山やりました。
私はそれに同席するので、アギさん、片桐さんとは連日会ってるような感じでした。
アギさんからは、本当に色々なことを学ばせていただきました。
生徒たちがソロでフィン・デ・フィエスタのブレリアを踊れるようになる勉強会も何度か開きました。
とても厳しい方でしたが、日本でフラメンコを多くの人に伝える使命をご本人も自覚してらしたようで、一人ひとりに真摯に向き合ってくださいました。
私、欲張りなので、２０１５年の発表会は、ここぞとばかりに色々なヌメロを踊りました。
９月はタンギージョとシギリージャ。
１０月はガロティンとカーニャ。
１１月はタンゴ・デ・マラガ、グワヒーラ、再びシギリージャ。
せっかくなので、アギさんと片桐さんから学ばせてもらおうかと思い、色々と試しました。
その中の一つがグワヒーラでした。
その時の動画を今見たら、「こんな振りがあったんだ」と思う程、忘れてました。
てか、多分、これ、ほぼ即興で踊ったような記憶があります。
だって、私、バタのグワヒーラの振りを持ってなかったし、こんな同時期に何曲も振付を覚えてられないもの。
アバニコ
さて、グワヒーラかカラコレスでも踊らなきゃ、中々使うことがないアバニコ。
でも、私、アバニコ、好きなんです。
というか、小物が全般的に好き。
（除く、バストン）
以前、ピアノでセビジャーナスを歌うことで有名なObregonのセビジャーナスに合わせて、
アバニコの振りを考えたことがありました。
この振りを考えてる時、すんごく楽しかったのを覚えてます。
私、スタジオに籠って、CDに合わせて振りを考えるってのが好きなんですね。
こちら、音源となったオブレゴンのセビジャーナス
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12/22（金）のバリーカでは
バリーカではバタは履かずに、アバニコを持ち、普通の衣装で踊ります。
それともう一曲は、シギリージャの予定。
１０月には、バタとパリージョを使って踊ったので、１２月は小物なしで踊ります。
練習しなきゃ。
お問合せ先
もう既に何件かご予約をいただきました。
早速、どうもありがとうございます。
チラシはお店の方が現在制作中ですが、予約は受け付けておりますので、是非是非お問合せください。
お店にお問合せしてくださってもいいのですが、どちらかというと、私にお問合せ頂く方がスムーズに事が運びます。
（取りまとめが私なので）
もしお差支えないようでしたら、私にご連絡いただけますと助かります。
お問合せフォームがございますので、こちらからお願いいたします。
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これからの舞台のご案内
2024年１月28日（日）はサラ・アンダルーサでソロの発表会
2024年5月12日（日）は舞踊団公演『シンデレラ・コンプレックス』
生徒さん、随時募集してます！
プロを目指す方、
舞踊団公演に出てみたい方、
趣味だけど、ソロを踊れるようになりたい方、
無理なく、緩々と踊っていたい方、
老若男女問わず、歓迎いたします！
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