先週、外山啓介さんのピアノを聴きにトッパンホールへ行きました。
▽プログラム
ラヴェル 古風なメヌエット
ドビュッシー ラモーを讃えて
ラモー 新クラヴサン組曲第1番
ショパン ノクターン第17番 Op.62-1
フォーレ 主題と変奏 Op.73
ショパン ノクターン第10番 Op.32-2
ショパン ポロネーズ第7番「幻想」 Op.61
今回はフランス人作曲家の作品を集めたプログラムでした。
ショパンはポーランド人ですが、父親はフランス人で、自身も大人になってからはフランスを中心に生活していたこともあり、ゆかりのある作曲家としてプログラムに組み込まれたのかも。
私はショパン・ラヴェル・ドビュッシーが大好きなので、外山さんの繊細で優美な演奏を聴けてたいへん満足でした!
ラモーとフォーレは初めて聴きました♪
ラモーはバロック時代の音楽家で、確かに対位法的ではあるのだけれどなんだかハーモニーを感じる!とても気になる!と思い調べてみると、彼は音楽理論家でもあり『和声論』という本も出版していることを知りました。なるほど〜
音楽を勉強するようになってから、リサイタルの聴き方が変わりました。
今までは「きれいなメロディーだな」とか「この曲とても好き/好みじゃない」とか、感覚的に聴くことが多かったけれど、今は音楽理論的だったり、ピアニストがどのようなアプローチでその作品に向き合っているのかという視点で聴けるようになりました。
だから2時間ほどのリサイタルをひとときもくつろいで鑑賞できない🤣笑
すべての瞬間に耳をそばだてて集中してめちゃくちゃ忙しくしていますw
でもそれが楽しいし勉強になる
これからもいろいろな演奏会に行っていろいろな表現を吸収したいです♪
アンコールは
ショパン ワルツ第6番 Op.64-1
シューマン=リスト 献呈
でした!
最後に『献呈』が聴けて嬉しすぎた!とてもよかった
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