実は今日から、第一次夏休み。
とは言え、年々、夏休みと言う感覚が薄れてきているんですよね。
今年は、梅雨明けが遅かったし、今日なんか、雨が降ったり
止んだりで変な天気だしねぇ。
おかげで、その上、凄く蒸し暑いと言う嫌な天気。
今日はそんな中、
東京都美術館で行われているペルシャ展に行ってきました。
家を出たときは雨は降っていなかったんですが、
上野駅についた途端、雨が勢い良く降ってきました。
慌てて傘を差して東京都美術館へ向かいます。
入館料は、通常一般一人1400円ですが、
HPから割引券を印刷して持っていくと1300円になります。
近くの東京藝術大学大学美術館で行われている
ルーヴル美術展はかなり混んでいるようですが、
こちらは混んでいませんでした。
展示物は、土器や金属器、コインなど。
また、遺跡の縮小模型も会場内に設置されていました。
ちょっと疑問に思ったのが、展示物。
これって、ホンモノ？ ケース内に入っているものと、
ケースに入っていないものがあるのですが、少なくとも、
ケースに入っていないものは、レプリカの様な気もしました。
一時間半ほど見た後、終了です。
ランチは、前述の上野精養軒。
ここは、ハヤシライスとか、カレーが有名なのかな？
blogを検索したら、そんな感じでした。
で、まだ時間が有ったので、ちょっと遠くに向かいます。
向かったのは恵比寿。
世界報道写真50周年記念展を見に、
東京都写真美術館に向かいます。
展示されている写真は、『LIFE』とか『TIME』、
『アサヒグラフ』や『毎日グラフ』などの雑誌で掲載された写真。
いまは、報道はテレビが主体になってしまっているのでこう言う
雑誌での写真報道と言うのはかなり少ないですが、嘗ては、
一世を風靡しましたからねぇ。
結構外人の人がいましたね。特に、ベトナム戦争の写真は、
ジーっと見ている人もいました。
多分、記事を読んでいたんだと思います。
9.11の展示もありましたが、こちらは拍子抜けするほど少ない量。
最近は、いろいろ有りすぎるのかなぁ。
次は、恵比寿麦酒記念館。
ここは以前も来た事があるんですが、
入場無料なのを良い事に（？）再訪です。
行ってみて正解。新製品ビールの試飲をやっていました。
サッポロビール130年を記念して、
今月末から発売される商品だそうです。
麦芽を通常商品の1.5倍使っているそうで、コクが有りました。
しかも太っ腹なことに、試飲なのに、量は350ml缶の半分も。
一気に飲んだので、ちょっとキテしまいました（笑）。
中の展示は、あんまり変わっていないかな。
ポスターが少し変わっているくらいでした。
最後は、恵比寿三越。
初めて中に入ってみたんですが、結構広いんですね。
日本橋や銀座の店舗と違って混んでいないので、
落ち着いて買い物が出来そうです。
とは言っても、私は何も買っていませんが。
あとは、疲れたので、帰宅です。一日目終了。
－－－－－この日の経費－－－－－
JR運賃 東京->上野 150円
上野->恵比寿 190円
恵比寿->新橋 190円
東京都美術館ペルシア展 1300円
東京都写真美術館世界報道写真50周年記念展 700円
上野精養軒本店 Caferant Le Landaulet 2100円