おはようございます。
今朝の岐阜は晴れ。
この時間は日差しがあって少し暖かくなりましたが、起きたときはほんとに寒かった。
さて、お亡くなりになられた松方弘樹さん。
松方さんの映画やドラマもたくさん観ましたが、わたしにとってもっと印象深いのがお父さんの近衛十四郎さん。
1914年生まれで、1977年に63歳でお亡くなりになっています。
って、わたしももうすぐじゃないですか!?(笑)
時代劇の大スター。
ただ、この人、当時のスターシステムからは外れていて、出演作は多いのに、代表作という物がほとんどありません。
それがテレビでは「素浪人 月影兵庫」で人気を博しました。
1965年から68年にかけて、2期にわたり全130話が放映されました。
品川隆二さん演ずる焼津の半次との珍道中が楽しいドラマでした。
猫が大嫌いで、とにかく酒が好き。
飲むわ飲むわで、いつも酔っ払っていました。
ただ、第2期目からコメディ色が強くなり、原作者の南條範夫からクレームが入り、あえなく放送終了となりました(笑)
が、ただでは転ばないのがその当時のテレビ。
翌1969年からは「素浪人 花山大吉」と名を変えて、再スタートして全104話が放映されました。
月影兵庫は家業を継ぐため江戸に帰り、一人旅を続けていた焼津の半次が月影兵庫と瓜二つの花山大吉と出会い、再び珍道中を始めます。
この辺り、設定は誠にイージー(笑)
大好物はオカラと酒。
居酒屋に入ると必ずオカラの有無を聞き、無いと不機嫌になり「今にこの店はつぶれるぞ」などと言いがかりをつけるが、オカラがあると満面の笑みで「この店はきっと繁盛するぞ」と調子のいいことを言う。
第1話では酒は静かに飲むのが一番と半次に説く一方で、オカラを見るなり理性を失い、結果68人前のオカラを平らげ、48本の酒を飲み泥酔してしまった。
大酒を飲むとたちまち下品になり、若い娘におだてられるとデレデレするなど、三枚目な一面を持つ。
という愉快で強い素浪人です。
まぁ、オカラを爆食いして、大酒飲んで酔っ払った花山大吉は、今どきのコメディアン顔負けなほどおかしかった。
昔の時代劇、今の重厚なものより楽しく痛快なものが多かったですね。
「素浪人 月影兵庫」
「素浪人 花山大吉」
残念ながら、オカラを食べるシーンはありませんでした。



