今週は
血液検査で
コレステロールの数値が上昇
してしまい、
処方箋のお薬が増えてしまった
とおっしゃっていたお客様が
2人いらっしゃいました。
運動不足や食べすぎ
ストレスなど
思いあたることは多い
ようでしたが、
もしかしたら私も…
と思う方も多い
のではないでしょうか?
漢方で考えると
脂質代謝異常は
痰濁といって、
血液に要らないものがある
状態です。
痰濁が増え過ぎると
ドロドロ血になって、
血液の運行や
正常な生理機能に
影響するようになると
痰濁瘀血という状態になります。
瘀血というのは
血液の循環が緩慢になったり停滞したり、
血管から漏れ出てしまった血液が
再吸収されずに留まったりすることで
痛み:頭痛、生理痛、腰痛、胸部痛など
しこり:肩こり、ポリープ、腫瘤など
黒ずみ:しみ、顔や唇・舌が暗紫色など
の症状が現れた状態です。
未病先防という点では
無症状のうちからの対策が大切
ですので、
心配に思って
いらっしゃることがあれば
ご相談くださいね‼︎
子宝のご相談などで
特筆するようなトラブルが
見当たらない場合でも、
舌の裏をみていただくと
暗紫色の血管がみえる
とおっしゃる方が
いらっしゃいますが、
この場合はなんらかの理由で
瘀血があると考えられるので
相応の対策をすることが
おすすめです ^ ^