レズミルズ好きな皆様こんばんは
アニバーサリーシリーズを終えて改めてボディコンバットの楽しさを噛みしめ中ないわしでございます。
記念すべきアニバーサリーであった『ボディコンバット100』のシーズンも終わり、年末に向けて楽しい楽しいミックスシーズンを過ごしている方々ばかりと思いますが、現在のワタクシはというとちょっとしたトラブルに巻き込まれていて、ホームのみでの活動状態。
まあ大手ジムではありがちな会員トラブルなのですが、その解決のために兼任しているジムとは少し距離をおいている状態であります。
とはいってもホームでもレズミルズプログラムはできるわけで完全にレズミルズ難民になったわけではないんですけどね。
そんなアニバーサリーが終わって次の流れに向かっているレズミルズプログラムですが、ボディコンバットも新曲となる『ボディコンバット101』のトラックリストが公開されております。
それでは今回も新曲トラックを紹介しつつ、コリオ予想を楽しんでみましょう
1曲目
ウォーミングアップ上半身予定曲。
ホーンセクションが賑やかなラテン系のりも見える感じ。
始まりから軽快なテンポで、コリオとしても心なしかやりやすさを感じさせます。
テンポや曲調からするとじっくりとパンチのコンビネーションとかも確認して打つなどあれこれとシャッフルとかで動くよりは、その場で基本動作を再確認していくような内容になりそうかも。心拍数はそれほどですが、肩の可動域などは念入りにほぐれそうですね
2曲目
ウォーミングアップ下半身予定曲。
陽気な1曲目からかわってハイテンションで上がるテンポが印象的なEDMナンバー
途中でてくる転調のところとか音楽性が多様なだけにコリオの方も色々なものが出てきそう。
叩き上げるように出てくるベース音に合わせてのキックコンビネーションとか楽しそうですな。
3曲目
コンバット1予定曲。
序盤からなかなかクセ強めなダブステップ系テクノサウンドなナンバー。
70番から80番台にかけてよく使われていた感じの楽曲です。
テンポの取り方がムズそうで、コリオの方もリズム取りの難しさに影響しそうな滞空の長めなジャンプキックとか、音とりのムズさ故の変則的なコンビネーションが出てきそう。
4曲目
パワー1予定曲。
ここ最近のパワーでよく起用されがちなドラムンベース系のテクノサウンド。
とにかく疾走感が素晴らしくて、ある意味本来のパワーらしい爽快感が味わえそうです。
途中の間奏部分とかは休憩はさみつつ、思いきりラッシュとか打ち込めそうなやと。
早くも最初のクライマックスになりそうな予感です
5曲目
コンバット2予定曲。
クセ強なダブステップ系DJ、ディロン・フランシスのナンバー。
コンバット1以上にそのリズム感が特徴的で、なかなかこちらもどのような種目のコリオでくるのか予想が立てづらい。
ただダブステップ系では何かとテクニカルなキックボクシング系のコリオが過去には多かったので、今回もその流れになるのか。
意外にキックチャレンジといった下半身体幹系のコリオがくると面白そうだけど
6曲目
パワー2コアトレ起用予定曲。
ここ最近の流行りであるパワー2の内容と音楽の二部構成。
前半コアトレ予定となるこちらは、骨太なヒップホップ調が地味ながらテンションを挙げていきます。
今回もプッシュアップ系でくるのか、プランクからの移動系でくるのか気になるところですが、こういう骨太なヒップホップ系サウンドの時はどちらにしてもしつこくキツいものになるのは間違いない(^^;
7曲目
パワー2カーディオ起用予定曲。
伸びやかなボーカルからのハイスピードテクノの展開がパワー2後半のアグレッシブな展開とリンクしてくるナンバー。
もうこの速さの展開はあれがありますよねたぶん、あのスプロール。
前回はえげつない連続スプロールからのジャンプ、そしてタックジャンプという突き抜けた感じにまで発展してますから、今回もどこまでやるねん!ってスプロール祭りが来るのかな~
最終型のスプロールからのジャンプニーも復活してくるのか。
とりあえず腰やっちゃわないか心配になってきます。
8曲目
コンバット3予定曲。
どことなく民族系のコアなサウンドが印象的。テンポよく入ってくるデジタルホーンのアクセントが面白いです。
全体的にはダークテイストな感じなので、これはイメージ的にもカポエラ系のムーブになりそう。ガンガンスクワットで攻め立ててきそうですね。
ここ最近はテコンドーやキックボクシングのキック系コリオにも新ムーブが出てきているので、カポエラ系にも新しいムーブが欲しいところ。エスキーバからのスピンキックとかテクニカルだけどカッコいいコンビネーションコリオとかもそろそろ解禁してもいいのでは?
9曲目
ムエタイ予定曲。
シリーズ100に引き続き、EDMアーティスト『TIMMY TRUMPETS』が起用されています。まあ彼の楽曲はメジャーリーガーの入場時のテーマソングで、話題となっていますから旬なんでしょうね。
今回の楽曲は、前回のAfrojackとの共作のハイスピードさを踏襲しつつ、さらにノイジーでダークテイストな感じとなっているトランステクノナンバー。
中盤からのベースドラム軸のノイジーな展開が激熱ですね。
かなり速いテンポなので前回同様にコリオとしてはパンチのラッシュやエルボーが主体となったコンパクトに速く対応できるコリオが多くなりそうです。
曲の割りには強度はそこまで…みたくならないといいんですが。何か派手なコリオが少しでも入ることに期待ですね
10曲目
パワー3予定曲。
歌姫ベッキー・ヒルのナンバーをさらにドラムンベース調にリミックスしたバージョン。
パワートラックとはベストマッチのジャンルとなったドラムンベースサウンド、今回のナンバーもそのスピードとノリの良さでラストパワーらしい爽快感が得られそうです。
マスタークラスてしかお目にかかることはないですが、締めのジャブクロスラッシュなど最後の達成感を得られるための派手なパンチコンビネーションに期待したいところ。
11曲目
コアコンディション予定曲。
各所に入っているコールやSEがテンションを沸き立たせてくれるトラップテイストナンバー。
派手さはないですが、トレーニングのモチベ曲としても普通に使えそうです。
こういう感じの曲はえてして腹千切れるくらいクランチの連続やらで攻め立てられていた記憶があり、今回もガッツリとインナーマッスルに効きそうなコリオが用意されていそうです。
12曲目
クールダウン予定曲。
ゆったりとした曲調に伸びやかなボーカルが響く爽やかなスローナンバー。
上がりまくった心拍数とテンションを気持ちよく落ち着かせてくれる感じです。
できればこういう曲なら寝た状態のままのストレッチを中心にしてほしいとこですね。
クールダウン曲にも次に力を入れ直すものと完全に身体を休ませてくれるタイプとありますが、今回は後者。リラックス高めな感じです
いかがでしょうか
全体的にみると誰もが知る有名アーティストの曲はないのですが、かなり今回はダークな感じの曲調が多め。
マニアックなジャンルの曲もあるので、ボディコンバットの次なるアニバーサリーに向けての一発目の新曲シリーズとしてはなかなかにチャレンジな内容でしょうか。
昔のようにハードロックなどのジャンルは消えていて、縦ノリ系のダンスサウンドが主体になっているようです。
テンポも早めのものが多く、リズムに乗れずに困惑してくるベテランさんとかも増えそうですね。
コリオが少しずつテクニカルなものが入ってくるなかで、最低限その動きやタイミングなどを掴めるようになるためにも、来年早々の新曲解禁にむけて、新曲のトラックリストを活用して、楽曲の大まかなリズム感くらいは抑えておきたいものですね
そんなところで今回はここまで。
2025年一発目の新曲に備えて、2024年の最後のシーズン、ミックスで楽しみつつ、テンションを高めていきましょうね