眠りにつく前に｡｡｡(164)

いらっしゃいませ

こんばんは

今日は

空

お月様やお星様にお会い出来ない夜は

何だか…淋しい…

そして
｢ニュースキャスター
筑紫哲也さんの死去｣

ご冥福をお祈りいたします

こんな夜は

｢E.サティ｣を小さな音で聞きながら

愛おしい人へ

色の便箋で…
つたないお手紙書きましょう

さて

みなさんいかがお過ごしでしたか?

今宵も
私の大好きな｢銀色夏生さん｣の

『詩集　月夜にひろった氷』

からの詩をご紹介します

もしお時間が許せば

わたくし　ﾒｰﾌﾟﾙ☆と

どうぞご一緒に

百六十四夜目は

｢少年の無情な流れ｣

涙が胸に揺れていた

あなただから

何もかも許されるべきだと思ってる

今にもこわれてしまいそうだと

あなたは自分の精神をおそれているが

ただそれだけでなく
　
見えないのは未来

未来さえなければ

愛してるといえるのに

『月夜にひろった氷』　

銀色夏生　著

嘉一ｸﾝ

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