2016年泊りツーリング ①
2016年9月24・25日
ディライト泊りツーリング
<第一話 きまらない天気>
前日までは晴れ予報だったのに、当日の朝は午後から雨予報に変わってる。
カッパをとりあえず持って、最初の集合場所「御在所PA」へ。
なんとか雨は降っていない。
8時15分集合なのに、7時30分に到着してしまった。
バイクに乗ると集合早くなりません?
なぜだか不思議。
しかも一番乗りと思っていたが、実は二番。
ここで4名集まり、最終合流場所「長良川SA」へ向かう。
天気はギリギリな感じ。
自称晴れ男の私にとっては結構プレッシャーな天気。
一宮の渋滞も軽くかわし、降られることなく長良川SAに到着。
遅刻だの、直接集合だの、渋滞だのいろいろありましたが(笑)、
何とか全員集合。
今回は少し少なめの人数。
ちょうど、運動会と重なっていたので参加できない人も多かったのです。
それくらいの年代の方が多いですからね。
10時30頃出発。
泊りツーリングならではの余裕な時間。
目指すは昼食。
ハッキリしない天気に、決まりきらない天気予報。
<第二話 鮎と女将>
10時50分、昼食会場へ到着。
早っ。20分で着いた。
「みやちか。」到着。
天然鮎を食べさせてくれるお店です。
皇室にも鮎を献上したことがあると書かれていました。
店の裏は長良川。
良いロケーションです。
晴れていればもっときれいだったはず。
やなで捕った鮎を提供しているので鮮度は抜群。
少し早い昼食ですが、おいしく頂きました。
川の音を聞きながら鮎を頂く。
最高ですね。
みなさん、ひたすら食べております。
塩焼きと姿揚げ。
その他にも甘露煮や雑炊もございました。
おいしゅうございました。
料理もおいしいのですが、女将の対応も素晴らしかった。
近すぎず、遠すぎず、気取らず、また来てくださいと言わんばかりに、
ナチュラルに鮎のアピールをする。
人としての良さはもちろん、商売人としての対応に感動しました。
<第三話 なんとかなる、なんとかする>
昼食を頂いた後、目指すはお宿。
ルートは高速の白鳥IC(しろとり。しらとりではない。と女将に注意されました)で降りて、
九頭竜湖の周りを走り石川へ抜けるルート。
このルートは最高に楽しい。
晴れていれば。
未だ天気は微妙。
出発し、九頭竜近辺に差し掛かると、
パラッ、パラッ。
きた!雨。
パラパラ程度の雨が続く。
カッパを着るまでもないくらいの雨。
ちょっと路面を気にしながらワインディングは楽しめた。
そのまま止まらず道の駅を目指す。
道の駅に到着。
後藤さんのF4、久々に見ました。
いつも泊りツーリングだけ参加されます。
貴重なワンショット。
到着予定時刻までまだ時間があるのでゆっくり休憩タイム。
ソフトクリームにクレープ、みんなかわいいもの食べています。(笑)
そろそろ出発。
ここから宿までは約160km。
もう少しで到着だ。
雨はなんとか止んでいる。
このあと、ちょっとしたトラブル発生がありましたが、
原因は追究でき、とりあえず何とかなりました。
こういう安心感がショップツーリングのいいところですね。
そのまま走って、宿に到着。
距離的には250kmしか走っていないけど、
やっと着いた感が満載。
「いやぁ~やっと着いた」
と口からこぼれた。何かを待ちわびてだろうか。
ここに着いた瞬間にツーリングの事はほとんど頭から離れている。
目的地に着いて、帰りの事を考えなくていいというのは、
バイク乗りにとってどれだけ幸せなことか。
疲れた体を温泉でいやし、アルコールで癒す。
最高です。
最低一年に一回は泊りのツーリングは必要です。
宿に着いてからは・・・
PART2へ続く