今日もお立ち寄り下さり
ありがとうございます
昨年から慢性連日性頭痛がひどくなり
お仕事をお休みさせて頂いておりました。
運勢的にも私の2015年2016年は冬の時期にあたっていたようで
雪の中で冬眠する動物のようにじっと我慢だなぁ～と思っておりました。
一本の電話がかかってきたのは2017年節分
２月３日の午後でした。
『こちらは鎌倉ドクタードルフィン診療所です。2013年３月にご予約頂いておりますが、ご都合いかがでしょうか？』
そうです。私は４年前に鎌倉のドクタードルフィン診療所に予約を入れていたのです。
ドクタードルフィンこと松久正さんは
整形外科医で米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティックです。
日本で整形外科医として10年間活躍された後渡米し、大変な努力をなさって
ガンステッド・カイロプラクティックを修得されました。
2009年に帰国し、鎌倉ドクタードルフィン診療所を開設。
意識と身体を同時に変革する方法を生み出し、人間の健康と人生を輝かせることを使命とされています。
現在新規予約は６年半待ちで
人間が病気にならない、病気を自分で治す
そして自分で人生を自由に創造する世界を構築するためのセミナーも行っていらっしゃいます。
以前から慢性頭痛と頚椎症に悩まされていた私は
ドクタードルフィンの
『「首のうしろを押す」と病気が治る』
(マキノ出版)
を読ませて頂いて
ダメ元でパソコンから予約を入れました。
その時点では予約は７年待ちでした。
その間にドクタードルフィンの著書
『地球人革命』(ナチュラルスピリット)などを読ませて頂いておりました。
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しかし慌ただしく過ぎ行く年月の中で
ドクタードルフィン診療所に予約したことはすっかり忘れておりました。
冬の季節が終わりを告げる節分の
まさにその日に電話があったのです。
４年で順番が回ってきたのは、キャンセルが出たのか、運がよかったのか…
毎日ひどい頭痛がある中で鎌倉まで通えるのか？と不安はありましたが
思い切って通うことにしました。
電話を頂いた日が節分でなかったら
通う決心がつかなかったかもしれません。
それはまるで天からの合図のように感じました
鎌倉鶴岡八幡宮ニノ鳥居前
可愛らしいイルカさんのオブジェがあります。
２月の末日から通い始めました。
まだ頭痛や首の痛みもあり、身体的にはあまり変化はありません。
自分でできるエクササイズとして、首の後ろを押して身体に合図を送り
頚椎から脊椎の中にエネルギーを通すことを行います。
以前は首の辺りに何か詰まっているようで
エネルギーを通そうにも何も感じなかったのですが
やっと少しエネルギーが通る感覚が戻ってきました。
その他、身体的な変化ではないのですが
今まで生きてきた中での色々なこと
主に辛かったこと、恥ずかしかったこと
怒り、悲しみ、憎しみ、絶望などの
ネガティブ感情が次々に思い出され…
自分ではすっかり忘れていたことまでが甦りました。
その思い出達は感情の痛みを伴って、私の意識の中を通りすぎて行ったのです。
首の辺りにブロックされていたネガティブなエネルギーの詰まりが解放され始めたのでしょう。
それらが通り過ぎる時、あたかも赤々と焼ける溶岩が流れている様を
離れた崖の上から観るようにするとよいそうです。
天使さんが教えてくれました。
溶岩に近づきすぎると火傷をしてしまいます。
流れて行く溶岩(ネガティブな感情)をただ黙って見守ることにしました。
しばらく鎌倉に通うことになったので
鶴岡八幡宮にご挨拶に伺いました。
小町通りには聖ミカエル教会がありました。
こちらはカトリック雪ノ下教会です。
「絶えざる御助けの聖母」のモザイク画が
入り口上に飾られています。
特定の宗教とは全く縁遠い私ですが
この日は何故か中に入りたいと思いました。
ですが「沈黙」と力強く書かれた紙が貼られた聖堂の扉の前で足が止まりました。
しばらく躊躇っておりましたら
「よろしかったらご案内しましょうか？」
教会関係者の方が聖堂の前に佇む私に
声をかけて下さったのです。
お忙しかったようなのですが、時間をかけて熱心にお話し下さいました。
興味深いお話しをたくさん聴かせていただきました。
白い漆喰がとても美しい教会でした。
毎年３月１１日には
東日本大震災 復興祈願祭として
鎌倉にある神道、仏教、キリスト教の３つの宗教が
合同で復興祈願をされるそうです。
素晴らしいことだと思います。
2017年は統合の年になりそうですね。
