次からはブレーキまわりの点検と整備を!
まずはキャリパーの清掃と各所グリスアップを!

まずはキャリパー外して目視にてブレーキパットの残量点検を!
これがブレーキパットであります

パッドの角がとがってますね!
このパットの角が立っているとキーキー音の原因になるので丸めてあげて嫌な音鳴りを予防します

こんな感じでパッドの角を丸くしてやります
続いてブレーキまわりの異音やブレーキの動きを良くする為にグリスアップを行います

うちはブレーキにこれだけのグリスを使います
ブレーキパッドの肩の部分にこうやってグリスを塗ります
これだけでパッドの動きが良くなります
パッドのシムにもこうやってグリスを!
これで小さな異音などを防止できます
つづいてブレーキキャリパーのスライドピン
こちらも意外に重要なんです
このスライドピンにグリスを塗ります
ワコーズシリコングリスを塗りました
こんな感じでグリスを塗ったスライドピンを挿入
キャリパーの動きが良くなり、ブレーキパッドの片減りなども防げます
つづいてリアのドラムブレーキの点検を
リアはこのようなドラム式ブレーキになってます
こちらもブレーキシューの残量点検と清掃とグリスアップを行います
残量はまだまだありますね。ただ、ブレーキシューの角が立っているのでこちらも丸めてやります
こんな感じでブレーキシューの角を丸めてあげるとキーキー音を防ぐ事ができます

この後、清掃とグリスアップをしてからリアブレーキの隙間調整をおこないました。
この調整が意外と重要ででブレーキの効きが断然かわります
この後、ブレーキオイルの交換わ行います