今日は白髪について少し。
推測しつつですが、、、
最近お客様に訪ねられることが非常に多いので少し考えてみたいと思います。
そもそも白髪とは?
我々の髪は毛母細胞から発生するときは元々白髪なのだそうです。
簡単に要約すると、まず、生まれたての白髪が発生して、そこにメラノサイトと呼ばれる非常にありがたい色素細胞があり、メラニン色素を髪の毛に与えてくださる。
結果、髪に色がつくのだそうです。
我々の髪は元々は白髪からのスタートだった、、、
不思議な感じです。
ではなぜ白髪になるの?
ここが結構謎だったのですが、、、
最近少しずつメカニズムと対抗策がわかってきたようです。
1、ストレスや紫外線など。
ストレスを感じたり、神経を使うような細かい仕事などしていくと、こめかみ辺りの部分が白髪になりやすいようです。
こめかみ近辺には神経細胞と言われる細胞がたくさんあり、その部分がストレスによる刺激を受けて白髪になるかんじですかね?
また、頭頂部は紫外線によく当たるため当たった部分の細胞が酸化(老化)して白髪になるケースも。
上の方の白髪はこれが原因というケースが多いかもしれません。
ストレス社会と言われる我々の社会では、余程意識をして自給自足などスローライフに切り替るなどしなければストレスは減らないのかなと思います。
ストレスとうまく付き合っていくのが上手な現代のスタンダードなスタイルとでもいいましょうか、、、
紫外線は頭皮、髪、共にケアできるような商品も出てきていますので意識して使っていけば防ぐことは十分可能と思われます。
2、色素幹細胞
色素幹細胞というものが近ごろ巷で話題になっています。
この色素幹細胞は、色素細胞(メラノサイト)になる細胞のようで、色素細胞が働かなくなると白髪ができるならば、色素幹細胞を増やすことができれば色素細胞も活性化して、白髪を治すこともできるかもしれません。
幹細胞、、、素敵な響きです。
近未来のテクノロジーが身近に使えるようになってきましたね。
非常にワクワクしてきます。
血沸く血沸く、、、
まとめ
最近は幹細胞に直接作用するステモキシジンという成分が育毛、発毛に効果がありそうです。
ロレアルさんから出たアレです。
また、幹細胞と言うことは白髪にも効果がありそうなので大いに期待できます。
そして、僕個人としてはハゲより白髪の方が100倍良いと思っています。
先ずは髪がないと白髪に悩むこともできませんからね!
僕も白髪に悩むことができるように日々育毛と発毛に取り組んでいきたいと思います!!