昨日はK-1福岡大会がありました!!
昨年に続き2年連続開催で、大変盛り上がりました。
女子の試合のレフリーと、ジャッジ数試合担当しました。
レフリー、ジャッジはかなりの集中力と神経を使います。
すごく責任感のある仕事です。
レフリーがいないと試合は成り立ちません。
ジャッジが採点しないと勝敗つきません。
いつもリングの中央、会場のドン真ん中にいます。
かなりの大役で目立ちます。
でも、実はレフリーって目立ってはいけないんです。
選手がメインだから、選手の邪魔をしないように試合を捌く。
K-1のような大きなイベントはカメラ位置や、本部席にも気を使いながら動かないといけないのです。
レフリーは選手の間で、常にトライアングルのポジションを取ることがベスト。
これを第一条件で動きつつ、カメラや正面にも気を配らなければならない。
とはいえ、そればかり気にしていてはいけない。
1番は選手の命を守ること!!
本当に大変な仕事です。
現場でもやじ、クレームは多いし、SNSにもあーだこーだって、ほんっとーにアレコレ書かれますよ。
そんなこといちいち気にしてませんけどね。
じゃー、あなたレフリーやってみなさい!
あの席に座って、例えばタイトルかかってるメインの試合で僅差のジャッジやってみなさい!
って、出来ないしやろうとも思ってない人は、好きなこと言えます。
少しでも格闘技の関係者側に関わって、審判の経験があったり、審判目線が分かる人はそんなことは言いません。
審判(レフリー、ジャッジ)は、この仕事が好きでやっている人たちばかりです。
私も好きでやっていて、この仕事に自信を持っています。
下積みも長かったし、勉強もしてきたし、たくさん経験もさせてもってます。
でもまだまだ経験不足なので、審判の仕事をいただく度に、それが経験になるのでもっとこれからスキルは上がると自分で思っています。
でも、審判って嫌われ役です。笑
レフリーになりたい、ジャッジになりたい、って人って本当に少ないです。
特に女子のレフリー、ジャッジは国内では数名でしょう。
大変だからです😅
私はタイと日本でレフリーやってますが、もっと経験積んで、世界で活躍出来るレフリーになりたいです!!
はやくまたタイでムエタイのレフリーもやりたいです。
試合終わってホテル近くでごはん。
福岡、また行きたーい!!
ありがとうございました😊
岡田敦子 ATSUKO OKADA
■原宿キックボクシングスタジオ代表
■元ムエタイ世界チャンピオン
■格闘技エクササイズ KICK OUT 開発
■KICK OUTインストラクター養成コース主宰
■ティップネス格闘技プログラム開発、監修
■美カラテFit、マーシャルストライクワークアウト監修
■K-1公認レフリー
■ムエタイレフリー
■日本ムエタイ協会副会長
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