核兵器を廃絶しても原発事故がある
(http://ameblo.jp/mst9/entry-10614883647.html)
2010-08-09 23:00:36 テーマ:電波知識
核兵器を廃絶しても原発事故がある
テーマ:電波知識
2010-08-09 23:00:36
以下の引用などにより、
今後、増え続ける原子力発電所において、
計算機化されたヒューマンマシンインタフェース(ディジタル計算機)で、原子炉制御室に
おける誤操作を起こして、事故を起こすことは可能 とも受け取れます。
また、
事故の事後処理において責任者に頭を下げされれば済まされるという過程を経た
無政府共産主義者(軍産複合体)組織にとって、
核兵器≒原発事故
とも受け取れます。
週刊YEAR BOOK 1986 昭和61年 日録20世紀 チェルノブイリ原発事故(発行:講談社)
P5
より引用
...他の放射能による被害と同様、人体への被害が目に見えて現れてきたのは、事故から
数年たってからである。
(引用終わり)
ttp://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g60221f01j.pdf
経済産業省
原子炉制御室における誤操作防止のための設備面の要求事項及び
ディジタル計算機の安全保護系への適用に当たっての要求事項について
平成17年12月
より引用
...表1 改正技術基準施行に当たり安全規制に活用する学協会規格
改正理由 改正技術基準のポイント 学協会規格技術評価等の状況
原子炉制御室の誤操作防止 JEAG4617-2005( 計算機化された
ヒューマンマシンインタフェースの指針)が一部対応。
日本電気協会にて策定準備中
(引用終わり)
ttp://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page10
原発がどんなものか知ってほしい
より引用
「絶対安全」だと五時間の洗脳教育
原発など、放射能のある職場で働く人を放射線従事者といいます。
日本の放射線従事者は今までに約二七万人ですが、そのほとんどが原発作業者です。
今も九万人くらいの人が原発で働いています。その人たちが年一回行われる原発の定検工事などを、
毎日、毎日、被曝しながら支えているのです。
原発で初めて働く作業者に対し、放射線管理教育を約五時間かけて行います。
この教育の最大の目的は、不安の解消のためです。原発が危険だとは一切教えません。
国の被曝線量で管理しているので、絶対大丈夫なので安心して働きなさい、世間で原発反対の
人たちが、放射能でガンや白血病に冒されると言っているが、あれは“マッカナ、オオウソ”である、
国が決めたことを守っていれば絶対に大丈夫だと、五時間かけて洗脳します。
こういう「原発安全」の洗脳を、電力会社は地域の人にも行っています。
有名人を呼んで講演会を開いたり、文化サークルで料理教室をしたり、カラー印刷の立派なチラシを
新聞折り込みしたりして。
だから、事故があって、ちょっと不安に思ったとしても、そういう安全宣伝にすぐに洗脳されてしまって、「原発がなくなったら、電気がなくなって困る」と思い込むようになるのです。
私自身が二〇年近く、現場の責任者として、働く人にオウムの麻原以上のマインド・コント
ロール、「洗脳教育」をやって来ました。何人殺したかわかりません。みなさんから現場で働く人は
不安に思っていないのかとよく聞かれますが、放射能の危険や被曝のことは一切知らされて
いませんから、不安だとは大半の人は思っていません。体の具合が悪くなっても、それが原発の
せいだとは全然考えもしないのです。作業者全員が毎日被曝をする。それをいかに本人や外部に
知られないように処理するかが責任者の仕事です。本人や外部に被曝の問題が漏れるようでは、
現場責任者は失格なのです。これが原発の現場です。
私はこのような仕事を長くやっていて、毎日がいたたまれない日も多く、夜は酒の力をかり、
酒量が日毎に増していきました。そうした自分自身に、問いかけることも多くなっていました。
一体なんのために、誰のために、このようなウソの毎日を過ごさねばならないのかと。
気がついたら、二〇年の原発労働で、私の体も被曝でぼろぼろになっていました。
...「閉鎖」して、監視・管理
なぜ、原発は廃炉や解体ができないのでしょうか。それは、原発は水と蒸気で運転されている
ものなので、運転を止めてそのままに放置しておくと、すぐサビが来てボロボロになって、
穴が開いて放射能が漏れてくるからです。原発は核燃料を入れて一回でも運転すると、放射能
だらけになって、止めたままにしておくことも、廃炉、解体することもできないものになってしまう
のです。
先進各国で、閉鎖した原発は数多くあります。廃炉、解体ができないので、みんな「閉鎖」なんです。閉鎖とは発電を止めて、核燃料を取り出しておくことですが、ここからが大変です。
放射能まみれになってしまった原発は、発電している時と同じように、水を入れて動かし続け
なければなりません。水の圧力で配管が薄くなったり、部品の具合が悪くなったりしますから、
定検もしてそういう所の補修をし、放射能が外に漏れださないようにしなければなりません。
放射能が無くなるまで、発電しているときと同じように監視し、管理をし続けなければならないのです。
今、運転中が五一、建設中が三、全部で五四の原発が日本列島を取り巻いています。
これ以上運転を続けると、余りにも危険な原発もいくつかあります。この他に大学や会社の研究用
の原子炉もありますから、日本には今、小さいのは一〇〇キロワット、大きいのは一三五万キロ
ワット、大小合わせて七六もの原子炉があることになります。
しかし、日本の電力会社が、電気を作らない、金儲けにならない閉鎖した原発を本気で
監視し続けるか大変疑問です。それなのに、さらに、新規立地や増設を行おうとしています。
その中には、東海地震のことで心配な浜岡に五機目の増設をしようとしていたり、福島では
サッカー場と引換えにした増設もあります。新設では新潟の巻町や三重の芦浜、山口の上関、
石川の珠洲、青森の大間や東通などいくつもあります。それで、二〇一〇年には七〇~八〇基
にしようと。実際、言葉は悪いですが、この国は狂っているとしか思えません。
これから先、必ずやってくる原発の閉鎖、これは本当に大変深刻な問題です。
近い将来、閉鎖された原発が日本国中いたるところに出現する。
これは不安というより、不気味です。ゾーとするのは、私だけでしょうか。
...
ですから、私はこれ以上原発を増やしてはいけない、原発の増設は絶対に反対だという信念で
やっています。
そして稼働している原発も、着実に止めなければならないと思っていあす。
原発がある限り、世界に本当の平和はこないのですから。
優しい地球 残そう子どもたちに
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筆者「平井憲夫さん」について:
1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、
北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め
裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。
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e-kochi
原子力発電がなくても暮らせる社会をつくる国民会議
http://genpatsu_shinsai.tripod.co.jp/
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http://web.archive.org/web/*/http://genpatsu_shinsai.tripod.co.jp/
IAM
(引用終わり)
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ttps://www.tenpes.or.jp/n010-gyoji/H18/Hokkaido20070208.html
社団法人 火力原子力発電技術協会
より引用 (メールアドレスの記号部分をアットマークに変更)
平成18年度 行事案内(北海道支部)
研究発表会開催のご案内
■日 時 平成19年3月9日(金)10時10分~16時20分
■会 場 ホテルニューオータニ札幌 北斗の間(2F )
札幌市中央区北2条西1丁目1番地 TEL(011)222-1111
■演題及び講師
(1)『火力発電所でのヘリウムガスを用いた
空気漏れ検出技術と最近の実績』
富士電機システムズ(株) 発電プラント本部
火力統括部 国内プラントサービス部営業技術課
課長補佐 坂梨 秀憲 氏 10:20~10:50
(2)『表面含浸材を用いたコンクリート構造物の
延命化技術に関する研究』
佐藤工業(株) 技術研究所
主任研究員 宇野 洋志城 氏 10:50~11:20
(3)『蒸気タービン設備の予防保全』
(株)東芝 火力・水力事業部 火力改良保全技術部
メンテナンスタービンプラント技術担当
主務 土井口 辰也 氏 11:20~11:50
(4)『電波応用広域侵入検知システム
「MELWATCH」の発電所向け適用』
三菱電機(株) エネルギープラント部
予防保全技術課 佐伯 稔 氏 13:00~13:30
(5)『安全計装システムの動向』
横河電機(株) IA事業部システム事業センター
安全システム部 伝保 幸男 氏 13:30~14:00
(6)『レーザによる原子炉炉内保全技術』
(株)東芝 磯子エンジニアリングセンター
原子力機器設計部 容器・構造設計担当
主査 依田 正樹 氏 14:00~14:30
(7)『人が近づけない現場状況の点検を支援する
防災支援ロボットの開発』
三菱重工業(株) 神戸造船所
原子力プラント設計部 開発設計課
主席技士 武石 雅之 氏 14:50~15:20
(8)『波形分割鋼板巻立て工法(耐震ラップ工法)の開発』
(株)熊谷組 土木設計部構造物・耐震グループ
大越 靖広 氏 15:20~15:50
(9)『設備保守技術の高度化に関する研究について』
北海道電力(株) 総合研究所 火力グループ
副主幹研究員 福田 信次 氏 15:50~16:20
■参加費 無料
■申込方法 聴講ご希望の方は、別紙申込み書に必要事項を記入のうえ、
平成19年3月2日(金)までに郵送、FAXまたはE-mailにて事務局にお申込み下さい。
■申込先 〒060-8677 札幌市中央区大通東1-2
北海道電力(株)火力部内
(社)火力原子力発電技術協会 北海道支部 事務局
TEL 011-251-4385
FAX 011-251-0477
高橋 修 E-mail: h1974138アットマークepmail.hepco.co.jp
中村 忠良 E-mail: h1964083アットマークepmail.hepco.co.jp
...
(社)火力原子力発電技術協会 北海道支部
北海道電力(株)火力部内
TEL 011-251-4385
FAX 011-251-0477
お問い合せは、soumuアットマークtenpes.or.jp
(引用終わり)