横浜~大田区編 4.29 | 9条ピースウォーク・リポーター・リレー

横浜~大田区編 4.29

14:40分ごろに六郷土手を出発し、16:45分に大森海岸駅前に着いた。

初めて参加するピースウォークだったが、ウォーク参加者を見た瞬間に驚いた。

少年からお年寄りまで、さまざまな人がウォークしており、
全体の人数が多く、特に若者が多くいるのを見て非常に感動した。
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お年寄りが、そのような平和活動に参加するのはよくあるかも知れないが、
若者がピースに興味を持つようになると、将来のことを安心でき、期待できるなぁと強く感じた。

六郷土手から動き始め、
通りかかりの人に笑顔で挨拶したり、手を振ったり、
そしてその通りかかりの人からも反応があったり、
励ましの言葉もいただいたりして、非常にうれしかった。

また、ウォーク中の人が周りの人と色々なことについておしゃべりし、
知らない人とも知り合えたので、非常に楽しい時間だったと思う。

僕が歩いたのは短い時間だったが、忘れられない思い出になったと言える。
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このウォークは、遠いところから始まり、
長い時間をかけたウォークでもあるから、
様々な人に有意義で貴重なメッセージを伝えるウォークだったと信じている。

「世界の日本」ということを強調する証拠に、僕のような外国人も何人もいた。

平和と言うのは、空気、食べ物そして飲み物などのように、
どこでも必要不可欠なものであると言うことを感じさせられた。

また、イラクを占領中のアメリカ軍の元兵士もいて、
彼が広島から東京都内に入るまで、ずっとそのウォークをし続けて来たのも見て、
人間が平和を求めるというのは本能的なことで、
それをなくして人間が生きていけないのではないかと実感した。

このたび、この短い時間と距離をウォークし、
すばらしい平和活動家の方々と会えたことで、
いろいろな重要なことを学べたと思う。

自分の手で戦争を起こす人間が、気づけば、同じ手で平和も作れる、
そして戦争のためにがんばっている人よりも、平和を望む人のほうがもっと努力すれば、
必ず世界が変わると改めて気づきました。

ウォークの皆さんに心から感謝している。

自分はもちろん、自分の周りにいる人たちにも平和のメッセージを伝え、
平和実現のためにみんなで力を合わせて全力を尽くしたいと思う。

エシーバ ムハンマド!