ハシドイの冬芽を初めて見ました。
ハシドイ (丁香花)
別名 キンツクバネ
モクセイ科ハシドイ属の落葉小高木(国内自生種)
枝先に仮頂芽(枝先が枯れ落ちて、一番上の側芽が頂芽のように見えるもの)を2個つけます。
これも仮頂芽
冬芽は球形~卵形、6~10個の芽鱗に包まれています。
葉痕は半円形~三日月形、小さい維管束痕が並びます。
側芽は対生
まだ葉が残っていました。
葉は広卵形で先端は細くなり尖ります。
ハシドイは、ヨーロッパ南部原産のムラサキハシドイ(ライラック、リラ)の仲間です。
メタセコイア
藤棚
R6.11.23 足利フラワーパークにて
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