お盆の我が家
白馬グリーンスポーツの森「白馬自然体験村」
アートカフェ 森と人と
ガーリックの北側にある、ティーサロン アートカフェ「森と人と」に行ってみました。
8月6日から9月29日まで、アトリエジュンコの赤松純子さんのテーブルコーディネート展
開催中というポスターが貼ってありました。
ここではいつも話題のアーティストの方々の企画展が行われています。
過去にはビーズアーティストの小井智賀子さん(長野市)、鉄工芸作家の宮嶋昭夫さん(安曇野市)、花器ガラス工芸の高橋克典さん(福岡)、茶器ガラス工芸の飯田尚央さん(常滑)、挿花花人の唐木さちさん(伊那市)などの作品展が行われてきました。
軽食が出来ると思ったのですが、伺うと飲み物のみとの事でした。また来ますと御挨拶して次の店を探しましたが、桂花もいっぱいだったので、グリーンスポーツの森に向かいました。
ピザ&パスタ ガーリック
お昼ごはんは、前回帰省時は利根川蕎麦
とゼーブリックのラーメン
だったので、今回はパスタを食べようと思い、みそら野のピザ&パスタの店「ガーリック」に向かいました。
15年くらい前に、オープン直後に来て以来です。ここのオーナー御夫婦は元フリースタイルスキーバレーのナショナルチームメンバーで、お二人とも全日本チャンピオンです。
ハンドメイドログハウスの立派な建物で、お店の隣に馬小屋があります。愛馬の名前はビビ君(サラブレッド雄・15歳)で、ご主人の趣味は乗馬だそうです。
お店の名前の由来ですが、ピザはもちろん、スパゲッティにも隠し味としてガーリックオイルを使っているそうです。入口です。
店の前の車の中や、馬小屋周辺にたくさん人がいたので、混んでるのかな?と思っていたのですが、店の前に置いてあった順番を書き込む紙を見ると、なんと7組23人待ち! とても待ちきれないと思い、他の店を探す事にしました。
屋根はシーダーシェイクで葺いてあって、15年前と全く変わらない外観でした。
Hakuba47 Summer Festival
Hakuba47 Summer Festivalの真っ最中で、ゲレンデ下のキッズパークでは、大勢の子どもたちが遊んでいました。
ゴンドラ上部駅には冒険の森があり、ツリーハウス、周期の長いブランコ、かもしかの散歩道、スヌーピー岩、世界の昆虫展、お化け屋敷、ドッグラン、グラスそりゲレンデ、蕎麦打ち体験、吊り橋などがあります。
ゴンドラにMTBを乗せて、ゴンドラ山頂から一気に走り下りる事が出来ます。MTBとゴンドラセットで、1日3500円です。ベースエリアでは、魚のつかみ取り、釣り堀、キッズプール、おもしろ自転車などを楽しむ事が出来ます。
ゴンドラ駅にはMTBを押した人たちが次々に入っていきました。
フリーマーケットも賑わっていました。大道芸をやると聞いていたので聞いてみると、昨日で終わってしまったそうです。今日は2時から白馬豚の丸焼き振る舞いが行われるそうです。
白馬の新しいアートスポット ギャラリー八方 ぶらんしぇ
同級生の実家が以前経営していた空き店舗が、ギャラリーになったと聞いていたので見に行ってみました。お店の名前は「ギャラリー八方 ぶらんしぇ」。店の前には奥様の千葉和代さんが立っておられ、車をどこに止めたらよいかとお聞きすると、短時間だったら店の前に止めて良いとの事だったので、駐車させてもらいました。
中に入ると、山岳画家として著名な山里寿男氏の作品が飾ってありました。山里寿男氏はギャラリーオーナーの千葉修一氏の恩師であり、国内外の山々やシルクロードなどを取材して、「山のスケッチだより」など、画文集も発行している方で、日本山岳会会員でもあり、絵画教室も主宰するなど、精力的に活動しているそうです。「ぶらんしぇ」というお店の名前も山里寿男氏が命名されたそうです。
このギャラリーは、山里寿男氏が特別アドバイザーとして改装に携われたそうで、今後は、展示内容も替わっていく予定との事で、木彫や写真などの展示も計画されているそうです。
そして今日3時からは、日本を代表するブルースギタリスト高谷秀司氏が、ここ「ぶらんしぇ」でチャリティギターコンサートを行うとの事で、すでに高谷さんがリハーサルをしていました。
高谷さんは、AAA(トリプルエー:Artist音楽×Athleteスポーツ×Agriculture農業)の活動で出会ったギャラリーオーナー千葉修一氏の呼びかけによりコンサートを計画され、お盆で帰省している地元の2代目、3代目のため、地域活性化を目的としてに開催されるチャリティイベントだそうです。
奥様にお礼を言って「ギャラリー八方 ぶらんしぇ」を後にしました。
カラースポーツクラブの前まで行くと、白馬三山が再び雲の中に隠れていきました。