白馬の新しいアートスポット ギャラリー八方 ぶらんしぇ
同級生の実家が以前経営していた空き店舗が、ギャラリーになったと聞いていたので見に行ってみました。お店の名前は「ギャラリー八方 ぶらんしぇ」。店の前には奥様の千葉和代さんが立っておられ、車をどこに止めたらよいかとお聞きすると、短時間だったら店の前に止めて良いとの事だったので、駐車させてもらいました。
中に入ると、山岳画家として著名な山里寿男氏の作品が飾ってありました。山里寿男氏はギャラリーオーナーの千葉修一氏の恩師であり、国内外の山々やシルクロードなどを取材して、「山のスケッチだより」など、画文集も発行している方で、日本山岳会会員でもあり、絵画教室も主宰するなど、精力的に活動しているそうです。「ぶらんしぇ」というお店の名前も山里寿男氏が命名されたそうです。
このギャラリーは、山里寿男氏が特別アドバイザーとして改装に携われたそうで、今後は、展示内容も替わっていく予定との事で、木彫や写真などの展示も計画されているそうです。
そして今日3時からは、日本を代表するブルースギタリスト高谷秀司氏が、ここ「ぶらんしぇ」でチャリティギターコンサートを行うとの事で、すでに高谷さんがリハーサルをしていました。
高谷さんは、AAA(トリプルエー:Artist音楽×Athleteスポーツ×Agriculture農業)の活動で出会ったギャラリーオーナー千葉修一氏の呼びかけによりコンサートを計画され、お盆で帰省している地元の2代目、3代目のため、地域活性化を目的としてに開催されるチャリティイベントだそうです。
奥様にお礼を言って「ギャラリー八方 ぶらんしぇ」を後にしました。
カラースポーツクラブの前まで行くと、白馬三山が再び雲の中に隠れていきました。