こんにちは
8月下旬、主人が夏休みをとったので、家族で旅行に出かけていました
今年の我が家の夏休み旅行のテーマは、
「近くて遠い場所へ」
このコロナ禍。
あまり遠くへの旅行は行けない時代ですが、同じ県内でも、行ったことのない場所、普段なかなか行けない場所って結構あります。
そういう場所に行ってみよう、というのが今回の旅のテーマ。
三密回避&マイクロツーリズム
んで、今回我が家が訪れたのは、
奈良県下北山村。
奈良県の南部に位置する山間の村です。
関西圏じゃない方はピンとこないと思うんですが、実は奈良県って県土の約60%が山
みんながイメージする「大仏」とか「鹿」がある奈良市は一番北の方。
奈良県の南部、五條・吉野地域は紀伊山地のど真ん中にあり、近畿最高峰・八経ヶ岳や修験道で有名な大峰山などを有するめちゃめちゃ山深いところなのです。
もう行けども行けども山ばかり。
当然、鉄道や高速道路もない
同じ奈良県内とはいえ、なかなか行くのが難しい地域
今回の目的地・下北山村には、「きなりの郷・下北山スポーツ公園キャンプ場」があり、一度行ってみたいと思っていました。
「きなりの郷」は、キャンプ場予約サイト「なっぷ」において、2017年・2018年の2年連続で「西日本・予約件数部門」で1位を獲得した人気のキャンプ場
我が家からだと車で3時間近くかかります。
と、遠い・・・・
今回は、夫の夏休みに予約がとれたので、キャンプ場でゆっくり2連泊、その後、三重・和歌山方面へと抜けて海沿いのホテルに2泊するという旅行プランでした
まずは初日。
午前8時に自宅を出発
コンビニで朝食を調達して、食べながらのドライブです。
吉野町に入ってからは、吉野川沿いの国道169号線をひたすら南へ、南へ。
2車線の道路で比較的運転しやすいですが、クネクネ道が多いので、車酔いしやすい方は酔い止め必須
下北山村へ行く途中、上北山村の「ゐざさ」本店でお昼ご飯を調達
奈良県南部の郷土料理・柿の葉寿司で有名な「ゐざさ」。
実は我が家の近くにも店舗がありますが、本店が上北山村にあるとは知らなかった
柿の葉寿司はもともとこの辺りが発祥の食べ物なので、とりあえず本場の味をゲット。
ここまで来れば下北山村まではあと少し
さらに20分ほど車を走らせてキャンプ場に到着。
今回はテントではなく、バンガローに2泊しました。
キャンプ場の詳細はまた後ほど・・・
チェックインは14時以降だったので、先に手続きだけ済ませて、川遊びへ。
キャンプ場からは車で2分ほどの距離です。
今はコロナ禍のため予約客に限定して公園を利用可能とのこと。
キャンプ場に宿泊している人は、宿泊している証明をみせれば100円で駐車場を利用できます
トイレもきれいに清掃されていて、気持ち良く利用することができました。
駐車場からは複数、河原に降りる階段があり、広い河原には石がゴロゴロ。
まずはさきほど買ってきた柿の葉寿司で腹ごしらえ
いろんな種類があったので、色々食べられるように詰め合わせを買いました
左上から、
柿の葉寿司(鯖)、桜寿司(鯛)、山菜寿司、笹寿司(鮭)です。
酢加減も程よく、上品な味で美味しかった
柿の葉の香りも良くて食がすすみます。
あっという間に完食。
食べ切れないかもと思ったのですが、もっとたくさん買ってくれば良かった〜
息子は焼きサンマ寿司がお気に召したようでした。
腹ごしらえの後はお待ちかねの川遊び
川は浅瀬で子供の腰以下のところが多く、流れもとっても緩やかで、安心して川遊びができました
水温もそれほど低くなく、気持ち良くてずっと遊んでられる
前回行った東吉野もすごくきれいなところでしたが、小さい子が川遊びするのにはあまり向いてなかったかも
子供二人に対し、親二人がそれぞれに付きっきりで、目が離せませんでした。
でも、今回の川は本当に安全
浅くて流れもほとんどないので、流される心配はまずなさそう
大きい子にはちょっと物足りないかもしれませんが、我が家の2歳児と6歳児にはちょうど良く、心から川遊びを満喫できました
お魚もたくさんいたので、飽きずに楽しめました
身体が冷えてきたら、河原で石積みをして遊んだり。
結局、15時前まで河原で遊んで、キャンプ場に向かいました
次に続きます
今回も川遊びで大活躍だったのぞきメガネ
空気を入れるタイプのものが持ち運びや収納に便利です
川でのお魚取りに便利なもんどり網。
こちらも小さく畳めるので持ち運びに便利です。
お読みいただきありがとうございました。
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