2月1日校が残念だった時、夜娘と電話で話してくれました。結構長い時間じっくり話ししてくれていました。
私は直接話してないから分かりませんが、娘がしっかり前を向き直せるような言葉をかけてくれたみたいでした。
実は私、もう淑徳与野に進学すればいいんじゃないかなって思っていたんです。だってすごく良い学校だし、結構距離が近いし。なんか2月1日の疲弊した娘を見ていたら、もう終わりにしても良いんじゃないかって思ったんです。
そしたらね、それまで大泣きしながら本当に本当に悲しそうな顔をしていた娘が、担任の先生との電話を終えて自室から出てきた途端に、キリッと前を向いて「明日○○受ける。私の受験をこれで終わらせたくない。このまま終われない。ママ、出願して」って別人のようにカッコいい顔をして言ってきたんです。
冷たい、とか笑わないとか散々言ってきましたが、多分器用じゃないのと元々がシャイなだけで情熱はしっかりあるのは分かってました。
電話でなんと声をかけてくれかは言ってくれたかは分からないけど、娘を立ち直らせてくれてありがとう。
娘の顔を再びあげてくれてありがとう。
この電話がなかったら、泣いて落ち込んで終わっていたかもしれないです。
娘は先生が淑徳与野合格の時にあんまり喜んでくれなかったことをかなり気にしていて、仮に淑徳与野に進学することになったら、あんまり喜ばれないまま受験が終わる、それが本当に悔しいから絶対東京で合格とって精一杯喜んで欲しいって、精一杯おめでとうって言って欲しかったそうです。
後日この話を校舎長にしたら「1月校合格は難しいんですうかれすぎて2月の第一志望校まで気持ちが続かなくなってもいけないし、あくまで2月1日だぞっていう戒めもあり…」なんて心苦しそうにしてました
ですよねですよね、私たち両親もそうでしたもん。おめでとうをしすぎて、燃えつきちゃったら困りますもん。
危ういバランスですよね、受験期って。
難しい😰
罪滅ぼしか分かりませんが(笑)
入試報告会の時に娘の事案に触れ「Aクラスからの淑徳与野と娘の進学先校合格はなかなか難しいので、そんな中でしっかり実力をつけて合格してくれました」とエピソードとして話してくれたので、娘もご満悦でした。
「弟がいるから、ママも入試報告会の動画を見るの分かってて気を遣ってくれたんじゃない😒」なんて言ってましたけど(笑)