今日、サンドバックを打っていたら、練習を見てくれているプロ君が
『あとで、ミットやりますねなんか、今日が最後のミットみたいです』と
声を掛けてくれました。
最後・・・
大会前最後のミットではないと思うので、恐らくプロ君が持ってくれる
最後のミットということ
彼も、5月下旬には試合が決まっているので、そろそろ自分の練習に
集中という、会長判断だと思います。
自分も、どこかで時間を使ってもらっていることへの申し訳なさは
感じていましたが、それでもやはり、なんだか悲しくなってしまいました
『プロ君の最後のミット』とは、大会前最後ではなく、自分の生涯で最後の
プロ君に受けてもらえるミットということ。
あと、数回はあるかな・・・と思っていたので、かなり狼狽しました
年が明けてから今日まで、色んなことを教えてもらいました。
まずは勝つこと
その後は、自分に出来ることで、恩返しをしたいと思っています。
こういう時に、『ありがとう』の言葉しか出てこないことがもどかしいです。
『ありがとう』だけでは足りないくらいに、沢山の感謝の気持ちがあるのですが、
上手く伝え切れません
出来の悪い生徒を、呆れもせずに見てくれて、ありがとう
たくさんのことを惜しみなく教えてくれて、ありがとう
そして、何よりも・・・充実した4ヶ月という時間をくれて、ありがとう
大会という目標もありましたが、誰かが練習を見てくれるということの
楽しさや嬉しさを、心から感じることの出来た日々でした
ホントに、ホントに、ありがとう