その母は2005年オークスと米国のアメリカンオークスを勝ったシーザリオです✴️
シーザリオはアメリカンオークスを勝った後、靭帯炎を2回患い引退し繁殖へ上がりました。
シーザリオの9番仔がサートゥルナーリア(父ロードカナロア)で、その兄で3番仔のエピファネイア(父シンボリクリスエス)は、2013年の菊花賞と2014年のジャパンCを勝ちました👑※現・種牡馬
もう1頭の兄で6番仔のリオンディーズ(父キングカメハメハ)は、2015年2歳GI朝日杯フューチュリティSを勝ちました。
残念ながら、後にリオンディーズは屈腱全断裂の重傷を負い、若くして引退→種牡馬になりました。
昔は『名牝から名馬は生まれない』と言うジンクスがありましたが、最近は徹底した血統分析で、名牝が名馬を産む確率がぐんと上がりました。
シーザリオは特に仔出しが良い母馬で、既に3頭のGI馬を世に出した、競走馬としても母としても名牝と言える存在です❇️
生まれて間もない頃のサートゥルナーリアです。
長い脚と腰の高さ、この時にはもう期待の1頭
として高い評価を受けていたそうです。
放牧中のシーザリオ
まだ若い頃のものですが、漆黒の馬体と風に靡く鬣が素敵です😍
シーザリオ姐さん、長生きしてね😹