どうも。最近は小説を書くことも妄想で脳内がだくだくすることすら
忙しい感じで。
あまり妄想にふけったりすることが出来なかったのですが。
それに・・・大きな声では言えませんが。
最近は何故か絶賛浮気ちぅでして(笑)
タイプが正反対の神話@shinhwaの何故かドンワンに(爆笑)
ワシの鉄板は孝天なんですけどね。
MYアイドルって感じではないのです。孝天の場合。
もちろんドンワンも決してアイドルじゃぁ・・・ねぇな。
なので正直なことを言うと孝天やヴァネスで妄想って最近出来てなかったな・・と。
自分に書く余裕も無いというのが一番の大きな理由でもありまして。
申し訳ないのですが、連載はしばらくストップしてしまいそうです。
お許しくださいませ。
しかし・・久々にふとしたことで・・・。
孝天をイメージしたことがありました。
なので・・・どぞ。
あまり甘くないかもしれないです。
ま、久々ってことで。お許しくだされ。
「鼓動」 <孝天編>
・・・・普段は全然気にならないのに・・・ふいに自分の心音を強く感じる時がある・・・
「痛っ・・・」
料理中にうかつにも指を切った・・・切った瞬間は大して痛くないのに
しばらくすると心臓の鼓動に合わせたように痛みがトクントクンと脈打っている・・・
「・・・・なぁにやってんだよ?全く・・・お前にしちゃ珍しいな・・・」
孝天が呆れながら水道で指を洗っているあたしに話しかける。
いきなりあたしのその指を孝天が自分の口に持っていった・・・
「ちょ、大丈夫だってば・・やめてよ・・・」
強く吸われたあたしの指から一気に体中の血液が顔に集まってる気がする・・・
「・・・照れてんの?・・・今更・・・顔真っ赤だぞ?」
意地悪そうに笑いながらまだあたしの指に吸い付いている・・・
「ほら・・・絆創膏貼ってこいよ・・・」
ようやくあたしの指を解放してくれた孝天は笑いながら言った。
「ん・・そうしてくる・・・」
あたしは絆創膏を貼りにリビングへ向かった。
トクトクトクトクッ・・・・鼓動が早い・・・
それと同時に指の痛みも鼓動に合わせて脈打っていた・・・
はぁ・・・落ち着け・・・あたし。
浅く深呼吸しながら自分の鼓動がゆっくりになるように
意識していく・・・
孝天と一緒にいると・・・あたしの心臓は忙しい・・・
ふいに早く脈打ったりすることがやたらと多いから・・・
絆創膏を貼ってキッチンへ戻るともう既にかなり調理が進んでいて・・・
・・・あたしの出る幕は何かなさそうな感じ。
「味見してくれるか?」
「ん・・良いよ。」
あたしは鍋に煮込んだ野菜スープの味見をする・・・
「熱いから・・・気をつけろよ?今度は火傷するぞ・・・」
「・・・そこまでドジじゃありません・・・」
あたしはスプーンを手にして鍋からスープをすくい取った。
フーっと息で冷ましながら口へ持っていく・・・
「まだだ・・・冷め切ってないぞ・・・」
そう言った孝天がふいにあたしの後から手を掴んであたしの動きを止めた・・・
あたしが持ったままのスプーンをあたしの手ごと自分の口もとに運んで
そのまま息をフゥっと吹きかける・・・
・・・・トクトクトク・・・・
またあたしの鼓動が早くなる・・・
「ほら・・・もう火傷しないだろ・・・」
そう言いながらあたしに味見するように促した・・・
あたしはそっとスープを口にする・・・
「どうだ?」
「・・・・どうだろ・・・」
「はぁ?どうだろって・・・お前なぁ・・・」
「いや・・・おいしいよ」
「・・・美味しいっていうか・・・お前おかしい・・」
孝天はそう言って楽しそうにあたしの後ろからあたしを覗き込むようにしている
「・・・・はぁ・・・あたし絶対長生きできないや・・・」
赤い顔をしながら思わず下を向いて呟いた・・・
「何だ?今度は長生き出来ないって?どこから見ても丈夫そうなお前が?」
ガハハと笑いながらあたしの髪をくしゃっと触った。
「身体が丈夫だって・・・関係ないもん・・」
「・・・お前ホントにどっか悪いのか?」
孝天が心配そうにあたしに尋ねる・・・
「あ・・そうじゃないってば。病気とかじゃなくてね・・・」
「なんだよ・・・驚かすな。馬鹿が・・」
「馬鹿って・・ゴメン・・・」
あたしはゆっくりと孝天に話し出す・・・
「知ってる?動物も人間もさ・・・生まれてから・・心臓が鼓動を始めてから
皆だいたい同じ回数脈打つんだってさ・・・
ま、本当かどうかは解らないけど。昔テレビか何かで見たことあってね・・・」
孝天は鍋の火を少し弱くしてあたしの話をきちんと聞くためにカウンターの椅子に腰掛けた。
「小さなハムスターと象って大きさも寿命も違うけど・・・心臓が鼓動する回数はほとんど変わらないんだって・・・
違うのは・・・鼓動する早さなんだってさ・・・
ハムスターは凄い早いの・・・それに比べて象はすごくゆっくりなんだって・・・・」
「・・・・で?その話からどうしてお前が長生き出来ない話に繋がるんだ?」
「なんかね・・・孝天と付き合ってから・・・あたしの心臓・・・いつも早いんだよね・・・」
そうやって孝天に見つめられてるだけであたしの鼓動はどんどん早くなる・・・
「俺と一緒にいると・・・ドキドキするって言いたいの?ひょっとして・・・」
「・・・うん」
「なるほどね・・・お前の言ってることが・・・理論が正しいならさ・・・」
孝天は椅子から立ち上がってあたしに近づいてきてあたしの手を自分の胸に触れさせた
・・・トクトクトクッ・・・
「・・・俺も長生き出来ないな・・・多分・・・」
「・・・え?」
驚いたあたしにニッコリ微笑んで孝天は言った
「お前のそういう表情見るだけで俺の鼓動も早くなるからな・・・」
そう言ってからあたしをふいに抱きしめた後孝天の唇があたしの唇にそっと重なった・・・
唇を重ねたままのあたし達はお互いの心音を感じ合う・・・
・・・・トク・・トク・・トクッ・・・
少しずつゆっくりとお互いの鼓動のリズムがピッタリと合っていく・・・
唇を離してからあたしは息をふぅっと小さく吐いてから孝天の顔を見た・・・
「・・・・あたしのほうがきっと先になるよ・・・うん」
「ん?何が?」
「・・・・孝天にいつもドキドキさせられっぱなしだもん・・・ホントに」
「なぁに言ってんだよ・・・それにそういうこと言うな・・・怖くなるだろが」
「怖くなる?」
あたしは意味が解らなくて孝天の顔を見た・・・
「あぁ・・・お前がいなくなるなんて考えただけで怖くなるんだよ・・・」
そう言いながらあたしを抱きしめた・・・
「・・・・すぐに居なくならないってば・・遠い先のことだよ・・・」
「ホントか?」
そう言いながら孝天があたしの首筋にそっと唇で吸い付いてくる・・・
「あ・・・また・・そういうことする」
・・・・あたしの鼓動がまた早くなっていく・・・
ねぇ・・孝天・・・やっぱりあたしは・・・長生きできそうもないよ・・・
孝天と一緒だとこんなにドキドキすることばっかりだもの。


