今日は眼底出血の手術ということで病院に行ったんだね。

 

 

行くと目ぐすりを差され、瞳孔が開くまで1時間も待たされるんだね。 手術室に入ったら、歯医者さんの椅子みたいなものに座らされ、目の周りにばっちり布が貼り付けられ、いろいろな目薬を次々にさされ、暖かい水で何度も目の玉を洗われ、準備にえらく時間がかかったよ。

 

 

注射は極細らしく、ちくりともせず、あっという間に終わったね。 目の周りの布やテープを引っ剥がすときが一番痛かったよ。 そのあと眼帯を装着されたんだが、それが大きいなんて。テニスボールくらいあるんだね。 おかげで眼鏡が宙に浮いてかけられない。 仕方がないから片目・裸眼で本所まで帰ってきたよ。 これが難儀だったね。 だって母ちゃんの裸眼はド近眼で、何も見えないんだもの。 まあ、ようやく家にたどり着くと、どっと疲れが出たよ。 だから今日は何もせずにごろごろしていた。 だって片目裸眼なら何も見えないもん。 術後は痛くもかゆくもなく、手術(目の玉に注射をうって凝血剤を入れる)は成功だったと思うよ。 母ちゃん、お疲れさん。