ザ★トラウマ・自虐的

ザ★トラウマ・自虐的

ふと自分自身をトラウマ・自虐として振り返る

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小学校2年生②


結構大きなトラウマ!


近所にデパートができた。みんな物珍しく見に行った。

近所の友達と一緒に、おもちゃ売り場を中心に遊びまくった。階段やエスカレーター上り下り競争もやった。


あるとき、おばさんが声をかけてきた。

「こんにちは どこの学校?家はどこ?名前は?」とやさしく聞いてくる。

小学校2年生の子どもなので、そのまま素直に答える。

でも、子どもながらに「なぜなんだ(なぜ聞いて来るんだ)」ということを思っていた。


しばらくすると、家では親から、学校では先生から「デパートで遊んでいるようだが、やめるように」

と注意される。

後で知った話だが、おばさんというのは補導員であり、デパートの店員が店内で遊ぶ小学生を注意するように派遣されたようである。

当然注意は受けるが、今でも釈然としない思いがある。


◆店内で遊ぶ小学生を、その場でデパート店員は注意しないのか。

◆補導員は、なぜその場で注意しないのか。人の学校や住所だけ聞き、その場では注意せず親や学校に告げ口する。

◆補導員から話を聞いた親や先生は、そのまま本人だけを注意することで終結し、その場で注意するという指導の在り方に気付かないのか。


明らかに、子供だまし、未成熟の子どもが受ける影響を考えていない。


心無い人からは、「デパート遊びをする小学生を校内放送で発表する」ということを言われ、給食はのどを通らず青ざめた顔でビビッていたことを思い出す。


子どもの心に刺さったこの出来事は一生消えない。

小学校2年生①


秋祭りのシーズン

町ごとに神輿を担いで地域を回る。

このとき子どもたちは、神輿を拠点にして対抗意識が芽生える。

他の町の神輿に小さな軽い玉(当たっても傷つかない)を投げつけたり、他の町の神輿がまわっているのを見かけると罵声浴びせる。


町の神輿は自分たちの城なのだ!


でも、こんな小さい時から争いごとは嫌だったのか、他の町の神輿に怖い上級生がいて服従してしまうのか、

他の町の神輿に散らばっている軽い玉を集めては、「私は争わない」ことをアピールしていたように思う。


もっと自分にガキ大将的な気質があれば・・・

小学校1年生②


放課後友達と2人で遊んでいた。


そこへ別の友達Sが通りかかったので、「一緒に遊ぼう」とSを誘う。


Sは「今からMのところへ行く。一緒に遊ぶ約束をしている」


私は「いいから Mには後で言っておくから、3人で遊ぼう」


そのまま3人で遊ぶことになった。


Mには「昨日Sと遊んだ」と言った。


Mがその時どう言ったか、どういう気持ちだったかは思えていない。


Mのことを考えない、あまりにも自分本位の行動を今でも悔やんでいる。